宮沢りえ＆若村麻由美、初共演！　舞台『メアリー・ステュアート』来年4月上演決定
パルコ・プロデュース2026『メアリー・ステュアート』キャスト陣 画像（1枚）

　宮沢りえが主演を務め、若村麻由美と初共演する栗山民也演出のパルコ・プロデュース2026『メアリー・ステュアート』が、2026年4月に東京・PARCO劇場、5月に北九州、兵庫、豊橋、札幌で上演されることが決まった。併せて、仮チラシビジュアルとキャスト組み写真が解禁となった。



【写真】『メアリー・ステュアート』仮チラシも到着！

　ドイツの劇作家フリードリッヒ・シラーが執筆した名作『メアリー・ステュアート』。実在のスコットランド女王とイングランド女王という運命にほんろうされた2人を巡る王室悲劇を描いたこの作品は、これまで数々の演出家が、それぞれの解釈で上演を重ねてきた。

　今回の脚本は、イギリスの演出家ロバート・アイクが手掛けたバージョン。大胆かつ衝撃的な翻案で、2016年アルメイダ劇場での初演では連日完売、各紙でFIVE STARの評価を受けた。その後2018年にはウエストエンドのTHE DUKE of YORK’S THEATREでロングラン上演されるなど高い人気を誇る。

　翻訳は小田島則子。演出は栗山民也が務める。

　スコットランド女王メアリー・ステュアート役は宮沢りえ。パルコ・プロデュース2024『オーランド』から2年ぶりに演出・栗山民也とタッグを組む。イングランド女王エリザベス1世役には若村麻由美。日本を代表する2人の女性俳優が、対極的な人生を歩んだ女王を演じる。

　そして共演に、橋本淳、木村達成、犬山イヌコ、谷田歩、段田安則。
ほか大場泰正、宮﨑秋人、釆澤靖起、阿南健治、久保酎吉など実力派俳優たちが集結した。

　パルコ・プロデュース2026『メアリー・ステュアート』は、2026年4月に東京・PARCO劇場、5月に北九州、兵庫、豊橋、札幌で上演。

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