『セフレの品格』続編2作、情念渦巻く事件と恋の結末予感させる日常――新場面写真解禁！

行平あい佳と青柳翔がダブル主演する映画「セフレの品格（プライド）」シリーズの続編『セフレの品格 慟哭』（11月28日公開）と『セフレの品格 終恋』（12月12日公開）より、情念渦巻く事件と激動の恋の結末を予感させる新場面写真13点が一挙解禁された。【写真】2人のもとに現れる過去からの訪問者――『セフレの品格 慟哭』場面写真 女性読者を中心にシリーズ累計540万部（紙＋電子）を突破し、女性読者から圧倒的支持を集める大ヒットシリーズ、湊よりこの同名コミックが原作。前作の映像化第1章『初恋』、第2章『決意』は、幅広い世代に響く大人の恋愛ドラマとして高い評価を得た。 映像化最新作となる続編第3章『慟哭』、第4章『終恋』では、前作に続き、行平あい佳と青柳翔がダブル主演。 さらに、前作で印象的な演技を見せたキャスト陣、片山萌美、坂上梨々愛、こころ、高石あかり、石橋侑大、新納慎也、そして行平あい佳の母でもある寺島まゆみも続投。さらに松本利夫、竹財輝之助、山谷花純といった新キャストも加わった。監督は『悪い夏』『嗤う蟲』の城定秀夫監督が続投。 この度、『慟哭』『終恋』から新場面写真が解禁。■『慟哭』のあらすじ 女手一つで娘を育てているバツ2の森村抄子（行平）と、抄子の初恋の相手でバツ1、腕の良さとルックスが評判の産婦人科医の北田一樹（青柳）。同窓会で再会して一夜を共にして以来、2人は逢瀬を続け、彼らなりのセフレという関係を育んできた。しかしその関係を一歩前に進めようとした矢先、抄子の前にストーカーと化した元夫・浩（松本）が現れ、2人の仲を裂こうとする。過去からの訪問者は2人に壮絶な運命をもたらし、抄子と一樹は人の業に飲み込まれていく――。 抄子と一樹、2人の関係がようやく落ち着いた頃に訪れる過去からの訪問者。抄子の元夫・浩、そして一樹の元妻・多恵（こころ）。写真には、抄子と一樹が「セフレ」という関係から一歩踏み出そうとする姿や喫茶店で真剣な眼差しで話す様子のほか、抄子と娘の穏やかな日常をとらえた1枚も。さらに、そこへ突如現れた元夫・浩の不穏なカット、そしてストーカーと化した浩と一樹の元妻・多恵が、次第に抄子・一樹の日常にたくみに入り込み、波紋を広げていく不穏な様子も収めている。■『終恋』のあらすじ 衝撃的な出来事の後、抄子は一樹と別れ、様々な男と一晩限りの関係を重ねるようになっていた。精神的に不安定な状態が続いていた抄子だが、会社で新しい企画を任され、仕事に精を出すようになる。プロジェクトを進める中で抄子の頼もしい協力者になってくれたのが、同僚の長谷川朔太郎（竹財）。彼の左手に指輪が輝いていることを知りながらも、抄子は少しずつ惹かれていく。 かたや地方の離島で暮らしていた一樹は、根無し草のように各地を転々と暮らす作家の風吹メイ（山谷）と知り合い、愛や生き方について考えていた。抄子と一樹は連絡も取らず、それぞれの日々を送っていたが、そんな折、とあるきっかけが二人を宿命的に再会させることになり…。 一樹と別れた不安定さから男に拠り所を求める抄子。そんな彼女を支えたのは、既婚者の朔太郎だった。写真には、屈託のない笑顔に惹かれ近づくと手痛い代償を払うことになる竹財の“クズ男”ぶりを感じさせる場面や、京美（宮地真緒）の女の業を感じさせる修羅場シーンなどを収めている。一方、一樹とメイの心癒される食事の様子や華江（片山）とメイの距離感が気になる場面など、別れの後の抄子と一樹の対照的なカットがそろった。時を経て、抄子、一樹、また周囲の人々も、それぞれの場所での新たな一歩を踏み出していく。長く紡がれてきた物語の終焉を感じさせる写真となっている。 映画『セフレの品格 慟哭』は11月28日より都内先行・全国順次公開、『セフレの品格 終恋』は12月12日に全国公開。※高石あかりの「高」は「はしごだか」が正式表記