映画『兄を持ち運べるサイズに』の舞台挨拶付きプレミア上映会が12日、都内にて行われ、主演の柴咲コウをはじめ、オダギリジョー、満島ひかり、青山姫乃、味元耀大、そして中野量太監督が出席。作品や役に込めた熱い思いを語った。
【写真】鮮やかなイエローコーデで登場した柴咲コウ
日本アカデミー賞・報知映画賞など多くの映画賞を席捲した『湯を沸かすほどの熱い愛』や、国内のみならずフランスでも大ヒットを記録した『浅田家!』を手掛けた中野量太監督が5年ぶりにメガホンをとった本作は、作家・村井理子が実際に体験した数日間をまとめたノンフィクションエッセー『兄の終い』をもとに映画化。絶縁状態にあった実の兄の突然の訃報から始まる家族のてんてこまいな4日間を描く。
これまで、東京国際映画祭のレッドカーペットや、完成披露試写会などでもキャストが登壇しトークを行ってきたが、オダギリが同作のイベントに出演するのはこれが初めて。柴咲は「約3ヵ月前から監督やひかりちゃんとイベントをやってきましたが、(オダギリは)ずっといなかったんですよね」と振り返り、「オダギリさんと共演するのは本当に久しぶりなので、こうやって一緒に登壇できてうれしいです!」と喜びを語る。
そんなオダギリが演じたのは、柴咲演じる主人公・村井理子を昔から振り回してきたダメ兄・治役。中野監督から「オダギリさんにピッタリの役がある」とオファーを受けたそうで、「監督は僕に対してどんなとらえ方をしているんだろう?」と言って笑いを誘う。
中野監督が以前手掛けた『湯を沸かすほどの熱い愛』でも、余命宣告を受けた妻を残して失踪するというダメ男役を演じていたオダギリ。監督は「オダギリさんは、僕が知っている中でダメな人をやらせたら1番の人。オダギリさんしかいないと思った」とキャスティングの理由を明かした。
ただ、オダギリ自身も「自分にはダメなところはいっぱいあるし、社会に適合できない人間だと自覚はしている」ということで、「監督の思うことも納得できます(笑)」とダメな役が合うことをわかっていると言い、「ダメな部分や許されない部分を許してほしいと思いながら演じました」と役に込めた思いも述べた。
しかし、監督がオダギリをキャスティングした理由はもう1つあり「今回はダメだけじゃなく、最後にステキな温かさも表現しなきゃならなくて、それをできる人はなかなかいないんです」とのこと。「ダメな役を演じられる人はたくさんいるけど、最後の温かみまで表現できるのはオダギリさんしかいないと思いました」と太鼓判を押した。
すでに試写を見た人からは「(治に対して)あるシーンで嫌悪感でいっぱいになるけど、最後には優しい気持ちになった」という感想が届いており、それを聞いたオダギリは「(同イベントは上映前に行われたため)ここにいる人たちは、これから僕に対して嫌悪感を抱くんですね。なんか嫌だなぁ……」と苦笑いを浮かべていた。
映画『兄を持ち運べるサイズに』は、11月28日より全国公開。
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