高石あかりが主演する連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第8週「クビノ、カワ、イチマイ。」(第39回)が11月20日に放送される。

【写真】タエ(北川景子)のもとを訪ねたトキ(高石あかり)

 『ばけばけ』は、明治時代に日本国籍を取得したラフカディオ・ハーンこと小泉八雲の妻・小泉セツの半生をモチーフに、急速に西洋化していく日本の中で埋もれてきた名もなき人々に光をあて、代弁者として語り紡いでいく1組の夫婦の物語を描いていく。

高石が主人公で没落士族の娘・松野トキを演じ、トミー・バストウが彼女の夫となるヘブンを演じる。

■第39回あらすじ

 女中としてはまだまだ未熟なトキだが、気遣いや武家の娘のたしなみで覚えた生け花などで、徐々にヘブンからも評価され始めていた。トキは生け花やお茶を習い直そうと、タエ(北川景子)を訪ねて稽古の再開を願う。

 ある日、ヘブンのシャツをアイロンがけしていたトキだったが、そこに急な来客が訪れる。ヘブンの仕事の邪魔にならないよう、トキは慌てて来客を迎えることになる。

 連続テレビ小説『ばけばけ』はNHK総合にて毎週月曜~土曜8時ほか放送。

※高石あかりの「高」は正確には「はしごだか」

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