エドガー・ライト監督がスティーヴン・キングの小説を映画化した『ランニング・マン』より、イカれた鬼ごっこを捉えた新規場面写真に加え、原作小説の「冒頭パート」が公開された。
【写真】アドレナリン全開! 心拍数を加速させる『ランニング・マン』場面写真ギャラリー
本作は、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。
娘のためデスゲームに身を投じる主人公ベンを演じるのは、グレン・パウエル。今後もJ・J・エイブラムスやロン・ハワードといった名だたるヒットメイカーの作品への主演が決まっている次世代のスターが、本作で満を持してアクション超大作に初主演する。
主演のグレン・パウエルが“師”と仰ぐトム・クルーズは、本作を「笑い転げ、ハラハラしながら、ポップコーンを食べ過ぎてしまった」と絶賛。ハリウッドきってのスーパースターから、そのエンタメ性の高さを保証された本作は、名監督たちからも熱い賛辞が寄せられている。
ロバート・ロドリゲス監督(『スパイキッズ』シリーズ、『アリータ:バトル・エンジェル』)は「映画でこんなに楽しんだの、いつ以来か思い出せないくらいだよ。最高に爽快で、スティーヴン・キング原作に相応しい超絶アクション映画だ! エドガーとグレンふたりとも素晴らしい。星10個!」と大興奮。
ライアン・ジョンソン監督(『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』、「ナイブズ・アウト」シリーズ)も、「すでに二度観たけど、これは超楽しい昔ながらのSFアクションだ。騒がしい仲間と、小瓶ビールを数本用意して、エドガー卿に最高の体験に連れて行ってもらおう」と太鼓判を押す。
このたび、アドレナリン全開で心拍数を加速させる場面写真7点が一挙解禁された。主人公ベン・リチャーズは、病床の娘を救うため、デスゲーム「ランニング・マン」への参加を余儀なくされる。
そのほかにも、参加者を執拗に追い詰める謎の殺人ハンターや、敵か味方かわからない個性豊かなキーマンたちなど、この“イカれた鬼ごっこ”に身を投じるさまざまなキャラクターが映し出されている。本作が持つハラハラ感や手に汗握る瞬間が切り取られたビジュアルだ。
また、“アーノルド・シュワルツェネッガー”の肖像が描かれた奇妙な紙幣も印象的。ディストピア的な世界観と、唯一無二のエンターテインメント性を予感させるカットの数々に、公開への期待が高まる。
さらに、20年ぶりの復刊を果たした原作小説より、映画公開に先駆けて「冒頭パート」が特別公開された。
編集者は「原作はキングがまだ若い頃に別名義リチャード・バックマンで発表した作品で、とてもリーダビリティの高い近未来SFアクション小説です。映画版は原作の設定やキャラを生かしつつ、映像ならではの圧倒的な臨場感を味わえる仕上がりに。ラストについても原作からツイストがあるのでぜひお楽しみに!」とコメントを寄せている。
映画『ランニング・マン』は、2026年1月30日より全国公開。
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