12月19~21日の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、ディズニーアニメーション『ズートピア2』が、週末金土日動員85万3700人、興収11億6400万円をあげ、公開から3週連続首位に輝いた。累計では動員433万人、興収60億円を突破し、今年公開の洋画作品ではトップの興収となった。



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 2位は、ジェームズ・キャメロン監督による「アバター」シリーズ最新作『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』が、初週金土日動員25万3500人、興収4億8100万円をあげ初登場。

 3位も、福田雄一監督がムロツヨシと佐藤二朗を主演に迎えた『新解釈・幕末伝』が、初週金土日動員17万5000人、興収2億4400万円をあげ初登場を果たした。

 4位は、先週の9位から5ランクアップした『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』が、週末3日間で動員9万9900人、興収1億4700万円をあげランクイン。累計では動員641万人、興収98億円を超え、年内で100億円の大台突破も現実味を帯びてきた。

 5位は、行定勲監督が“スピッツ”の名曲を原案に、福士蒼汰と福原遥主演で綴ったラブストーリー『楓』が、初日から3日間で動員8万2900人、興収1億1600万円をあげ初登場。

 その他では、公開4週目を迎えた『栄光のバックホーム』が、累計で動員80万人、興収10億円を突破。公開29週目を数えた7位『国宝』は、累計動員1286万人、興収181億円を突破した。

 12月19~21日の全国映画動員ランキングは、以下の通り。

第1位:『ズートピア2』
第2位:『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』
第3位:『新解釈・幕末伝』
第4位:『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』
第5位:『楓』
第6位:『栄光のバックホーム』
第7位:『国宝』
第8位:『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』
第9位:『爆弾』
第10位:『TOKYOタクシー』

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