2月に上演される舞台『鋼の錬金術師』―闇と光の野望―に関し、原作者の荒川弘から応援メッセージが到着し、公演のあらすじも公開された。チケットはあす1月10日12時より一般発売となる。



【写真】『ハガレン』作者・荒川弘も応援!「この演出、漫画でもパク…生かせないかなぁ」

 原作は2001年より2010年まで月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)に連載された荒川弘の代表作『鋼の錬金術師』。舞台はこれまで2023年3月に第一弾公演、2024年6月に第二弾公演と上演を重ねてきた。第三弾となる今作では、アメストリス全土を巻き込む大きな野望が明らかになり、エルリック兄弟の旅は新たな局面を迎える。

 幼い頃、エドワード・エルリックは、最愛の亡き母をよみがえらせるため、弟アルフォンスとともに禁忌である「人体錬成」に挑むが、失敗。代償としてエドワードは左足と右腕を、アルフォンスは肉体の全てを失い、よろいに魂を宿している。

 失った身体を取り戻すために「賢者の石」を追い求める旅の中で、エルリック兄弟はアメストリス国の陰で暗躍するホムンクルス、そして彼らを操っていた「お父様」と遭遇する。

 戦いの最中、錬金術を封じられ窮地に陥った兄弟を救ったのは、敵対視しているスカーと、「錬丹術」の使い手であるシン国の皇女メイ・チャン。「錬丹術」に新たな可能性を見いだした兄弟は、メイを追い、北へ旅立つ。

 氷の女王オリヴィエ・ミラ・アームストロングが統治するブリッグズ要塞(ようさい)で、彼らは国家を揺るがす重大な真実に直面する―。

 上演にあたり荒川は「ついに来ました舞台『鋼の錬金術師』第3弾! 応援してくださった皆様、演者の皆様、スタッフの皆様のおかげでこうして三度目の舞台開幕です! 実写ともアニメとも違う舞台という限られたスペース内で繰り広げられる演出に『舞台ってこんなに広いんだ! 何て自由なんだ!』と毎回新鮮な驚きをいただいています。(そしてこの演出、漫画でもパク…生かせないかなぁ、などと小狡い事を考えてしまう作者)今回も内容ぎゅうぎゅう特盛ストーリーで全てが見どころなのですが、個人的に楽しみにしているのがエンヴィー(大)の登場シーンですかね。どう演出してもらえるのかワクワクしちゃいますね!」との応援メッセージを寄せた。


 また、今作の上演を記念し、舞台第一弾『鋼の錬金術師』の大阪千秋楽公演と東京大千秋楽公演、第二弾『鋼の錬金術師』―それぞれの戦場―の東京公演と大阪大千秋楽公演公演のアーカイブ配信が1月10日12時から開始される。

 舞台『鋼の錬金術師―闇と光の野望―』は、東京・シアターHにて2月7~15日、大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて2月20~22日上演。

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