2025年台湾映画の興行収入1位を記録したノンストップアクション映画『96分』より、驚愕のストーリー&場面写真が一挙解禁された。

【写真】列車を止めれば爆発!? 映画『96分』場面写真ギャラリー

 本作は、走行する台湾新幹線内を舞台に繰り広げられる96分間のノンストップアクション。

2025年9月に台湾にて公開されると大ヒット、興行収入2億662万元(約10億円)を記録し、2025年台湾映画の興行収入1位という快挙を成し遂げた。さらに、第27回台北電影節のオープニング作品に選出され、シンガポール、マレーシア、香港、ベトナムなど、アジア各国でもヒットしている。

 監督は、デビュー作『狂徒』で金馬奨最優秀新人監督賞にノミネートされた新進気鋭のホン・ズーシュアン。脚本の構想から完成までに9年を費やし、台湾新幹線で導入されている車両が日本製であることから、車両セットの建設にあたっては日本から部品を取り寄せるなどして、台湾初となる高速鉄道車両用スタジオを建設した。さらに、ハリウッドのバーチャルアート技術を導入し、制作費1億元(約5億円)以上を投じて、徹底したリアリティを追求している。

 この度、本作の驚がくのストーリーが明らかに。

 3年前、爆弾処理班のソン・カンレンは指揮官のリ・ジエとともに、映画館に仕掛けられた爆弾処理にあたっていた。しかし近くのデパートに別の爆弾が仕掛けられ、犯人からどちらかを選べと迫られる。結局、映画館の爆弾は無事解除出来たものの、デパートでは多数の死者と百人以上にも及ぶ負傷者を出してしまった。

 それから3年後。秘密を抱えたまま引退したカンレンは追悼イベントで遺族らとともに高速列車に乗車するが、その列車に爆弾が仕掛けられていることを知る。しかも列車を停めると爆発するという。
終着駅まで残り96分。刻々と迫る時間の中、犯人は隠蔽されてきた3年前の真実を世間に公表するよう要求、さらにほかの列車にも別の爆弾を仕掛け、どちらの列車を救うのかと迫る。家族と数百人の乗客の命を前に、カンレンは再び起こる惨事を防ぐことが出来るのか?

 併せて解禁された場面写真は、登場人物たちの切迫した表情を捉えたもの。一瞬たりとも目が離せない、本作の緊迫感がヒシヒシと伝わるカットとなっている。

 主人公の爆発物処理専門家ソン・カンレンを演じるのは、ジャッキー・チェンと共演した『ナイト・オブ・シャドー 魔法拳』や、『僕と幽霊が家族になった件』『サリー』のリン・ボーホン。妻役には、『私の少女時代 Our Times』『赤い糸 輪廻のひみつ』で知られるヴィヴィアン・スン。

 そのほか、『おもてなし』のワン・ポーチエと、『Mr.Long ミスター・ロン』のイレブン・ヤオが3年前に起こった爆発事件の遺族役を、ドラマ『ずっと君を忘れない』のリー・リーレンが元上司で指揮官役を、そして顔に火傷を負った謎の人物を『オレん家の風呂事情~人魚と過ごした49日』のケント・ツァイが演じる。

 映画『96分』は、3月13日より全国公開。

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