衝撃のラストが今も人々の心をザワつかせ続ける2007年公開の映画『ミスト』。本作の再映画化が報じられたが、監督に就任したマイク・フラナガンによると、前作とは方向性の違う作品となるようだ。



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 2007年に公開された『ミスト』は、スティーヴン・キングの中編小説『霧』を原作に、フランク・ダラボンが監督と脚本を手掛けたSFホラー映画。得体の知れない濃霧に包まれたメイン州の小さな町を舞台に、恐怖からパニックを巻き起こす人々の様子が描かれる。

 DEADLINEによると、新作の監督に起用されたのは、『ジェラルドのゲーム』(2017)や『ドクター・スリープ』(2019)、『サンキュー、チャック』(2025)など、キング小説の映画化作品でメガホンを取って来たマイク・フラナガン。

 彼がソーシャル・ネットワーキング・サービス「Bluesky」にて、新作は2007年の映画版を「焼き直す作品にはならない」とコメント。「原作を基に違う方向性」で制作すると述べ、「ダラボン監督作は好きだが、リメイクでは全く意味がない。だから違う方向に進むんだ」と語った。

 また別の投稿では、「ファンが何を議論し、何を議論しないか予測してはいけないと、ずっと前に学んだ(本当に、みんな落ち着くべきだよ。ファンが作った『エクソシスト』のAI生成ポスターを見て憤慨している人たちを見たばかりだ)。でも、これは焼き直しじゃない。1ページ目から違う」と綴っていたという。

 なおフラナガン監督は、ホラー映画の金字塔『エクソシスト』を、スカーレット・ヨハンソン主演で再映画化するプロジェクトも手掛けており、そちらは2027年3月に公開される予定。

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