2025年開催された第78回カンヌ国際映画祭の監督週間でプレミア上映され、“カンヌ国際映画祭初のサメ映画”として話題となった映画『デンジャラス・アニマルズ 絶望海域』(原題『DANGEROUS ANIMALS』)の日本公開日が、5月8日と決まった。併せて、2種のティザーポスタービジュアルと特報も到着した。



【動画】『デンジャラス・アニマルズ』特報映像

 本作は、単なるサメ映画の枠にとどまらず、サイコパスな船長という要素も加わり、混ぜてはいけない未知なるキケンな要素の組み合わせで新次元の恐怖を味わうことができるアニマル・サイコスリラー。監督はオーストラリア出身のショーン・バーン。

 ゼファー(ハッシー・ハリソン)は過去の傷を癒すため、オーストラリア・ゴールドコーストに逃れてきた孤独なサーファー。落ち着きを取り戻しつつあるゼファーの生活は、地元の不動産業者でサーファー仲間のモーゼズ(ジョシュ・ヒューストン)との出会いによって一変する。彼とのロマンティックな一夜の後、夜も明けぬうちにサーフィンへと海に向かった彼女は、サメ体験ツアーの船長タッカー(ジェイ・コートニー)に連れ去られてしまう。

 目を覚ますとゼファーは、もうひとりの若い女性ヘザー(エラ・ニュートン)とともに船上に監禁されていた。ただ事ではないことを察知したゼファーは、タッカーがサメに取りつかれたサイコパスであることを目の当たりにし、その魔の手から逃れるすべを探るが、助けを呼ぶ声も届かない陸地から遠く離れた孤海で、海中には危険生物(サメ)、船上には危険人物(サイコパス)と絶体絶命…。

 主人公の海を愛するサーファー、ゼファーを演じるのは米テキサス州出身のハッシー・ハリソン。世界中を旅する冒険家でもあり、スカイダイビングやスキューバダイビングを楽しむアクティブな一面を持ち、本作でサメとサイコパスという二つの恐怖に立ち向かう迫力あるアクションシーンで存分に発揮されている。

 またサメに取りつかれた狂気の船長タッカーを演じるのは、オーストラリア・シドニー出身のジェイ・コートニー。夢にまで出てきそうなほどの強烈なキャラクターを創り出している。

 共演はオーストラリア出身の演技派俳優を中心にショーン・バーン監督のもとに集結。
ジョシュ・ヒューストン、ロブ・カールトン、エラ・ニュートン、リアム・グレインキーらが名を連ねる。

 ティザーポスターは、船が海上を進み、波紋が不穏な深紅に彩られ海中の恐怖が象徴的に描かれているものと、半裸の男性(狂気の船長タッカー)が見るからに怪しげな眼光でダンスを踊る尋常ではない一コマを切り取ったものの2種類。いずれもただ事ではない恐怖と絶望感を与えるビジュアルに仕上がっている。

 特報は15秒余りの映像ながら、海中では本能につかさどられた鋭い歯が、船上では快楽につかさどられた狂乱の刃が迫りくる、危険度100%のただごとでではない感が満載。陸地から遠く離れた海で巻き起こる絶望的な恐怖をまざまざと見せつけられる映像に仕上がっている。

 映画『デンジャラス・アニマルズ 絶望海域』は、5月8日より全国公開。

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