奈緒が主演を務める映画『死ねばいいのに』に、伊東蒼の出演が決定した。主人公が“聞かせてもらいたいんです”と探し、尋ねる存在=亜佐美役を演じる。
【写真】映画『死ねばいいのに』ティザービジュアル
本作は、現代を舞台に描かれた、京極夏彦による異色のミステリー小説「死ねばいいのに」(講談社文庫)を映画化。「亜佐美のこと、聞かせてもらいたいんです」。何者かによって殺された鹿島亜佐美。そんな彼女のことを知りたいと、渡来映子が亜佐美の職場の上司・山崎を訪ねてきて──。
主演を務めるのは、多彩なジャンルで活躍し、確かな演技力で観客を魅了し続ける奈緒。本作では“亜佐美”について尋ね歩く、謎めいた人物・渡来映子(わたらい・えいこ)を演じる。監督は金井純一。映画『マイ・ダディ』に続き、奈緒とタッグを組んだ。脚本は、映画『桐島、部活やめるってよ』で第36回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞し、舞台から映像作品まで幅広く脚本・演出を手掛ける喜安浩平。
このたび、主人公・映子がその存在を探し、尋ね、聞き回っている人物=鹿島亜佐美(かしま・あさみ)を伊東蒼が演じていることが明らかになった。尋ねる相手によって印象の異なる亜佐美。彼女はいったいどのような人物だったのか。
様々な印象を与える亜佐美を演じた伊東は、「原作にも台本にも描かれていない亜佐美の姿を見つけようと、たくさん考えて撮影に臨みました」とコメントを寄せ、「亜佐美にとっての幸せを言葉にすることはできませんが、亜佐美として、奈緒さん演じる映子と過ごした時間で出会った景色の全ては、幸せそのものだったと思います」と撮影を振り返った。
本作の企画・制作を担当したプロデューサーの加藤伸崇(S・D・P)は、「映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』での存在感、底知れなさ、そして少し達観した“現代感”。映子と亜佐美のシスターフッド的、運命共同体のような化学反応が生まれるのではないかと考えました」と伊東に託した想いを明かした。
あわせて解禁された亜佐美のキャラクター写真でも、伊東は菩薩のような微笑みをたたえている。なぜ映子は、そこまで亜佐美のことを知ろうとするのか。2人はどのような関係だったのか。そして、映子が口にする「死ねばいいのに」という言葉は、誰に向けられたものなのか──。断片的に浮かび上がる証言と交錯する感情。真実に近づくたびに、私たちの足場は静かに、しかし確かに揺らいでいく。
映画『死ねばいいのに』は、7月3日より全国公開。
※伊東蒼のコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■鹿島亜佐美役:伊東蒼
原作にも台本にも描かれていない亜佐美の姿を見つけようと、たくさん考えて撮影に臨みました。亜佐美にとっての幸せを言葉にすることはできませんが、亜佐美として、奈緒さん演じる映子と過ごした時間で出会った景色の全ては、幸せそのものだったと思います。その幸せの一片が、スクリーンを通して届けば嬉しく思います。
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