アニメ映画『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』のオリジナル版吹替キャストが、3月末に「マリオ」生誕の地、日本を訪れた。このたび、3月28日に京都「南座」で実施されたワールドプレミアに先立ち、「ニンテンドーミュージアム」でキャストが応じたインタビューコメントが到着した。
【写真】クリス・プラット、アニャ・テイラー=ジョイ、ジャック・ブラックら豪華声優陣が「ニンテンドーミュージアム」へ!
マリオ役のクリス・プラットは今回の来日キャンペーンについて「マリオが生まれた京都でお祝いが出来ることに非常に光栄に思っています。また桜の季節だと思いますので、日本らしい季節を楽しみたい」と喜びを語った。
クッパ役のジャック・ブラックは「色々な国に行く時、子供たちも一緒に連れて行きたいんですが、大体行きたくないと言うから引っ張り出さなきゃいけないんです。でも、今回日本でイベントに参加すると伝えると『行く!』と言ってくれた。まさに子供たちはココに来ることを楽しみにしてました」と取材会場となったニンテンドーミュージアムにいることを喜ぶ表情を見せた。
ニンテンドーミュージアム内ではインタビュー、さらにミュージアム外のシンボルでキャストたちが写真撮影を楽しんだ。
日本の文化や風景の中にマリオの世界との共通点について、キノピオ役のキーガン=マイケル・キーは「建築的な部分において相似形、三角や四角が多いと思います。伝統的な建物が全て角張っているところが無意識の部分でマリオの世界に反映されていて、それがキャラクターの動きにも反映されている」と分析。
ジャックは「京都にあると聞いたんですが、山のてっぺんにサルがいる場所があると聞いたので、任天堂の宮本さんはそこから何かインスピレーションが得たのかも(笑)」と京都の嵐山にある「嵐山モンキーパーク」との共通点を指摘した。
それぞれ多彩なキャラクターが登場する本作。前作から続投となるマリオ役については「声も確立していたし、キャラクター同士の関係性のダイナミックさも分かっていた」(クリス)と語るが、本作から登場となったマリオ&ルイージの相棒ヨッシーを演じたドナルド・グローヴァーは「本当にドキドキしてました。ヨッシーは世界的に愛されているキャラクターなので色々なリサーチもしました。
アニャ・テイラー=ジョイは演じるピーチ姫のキャラクターについて「強いキャラクターを持たせたい、“戦士”的なところ、カッコいい部分をもっと出していきたいと話し合いました。本作では前作と比べてピーチ姫は自分のことを自分で決められる、自分を主張できるキャラクターになっている」と自身が演じた役柄を解説。
キーガンは「キノコ王国の共同体としてピーチ姫を育てているので、お姫様に対して深い尊敬と愛を持っているところが素晴らしい。僕はもっとキノピオのように忠誠心があったらいいなと思うけど」とキノピオの忠誠心について褒めたたえた。
また本作に初登場となるクッパJr.を演じるベニー・サフディは「クッパJr.の幼少期のエピソードが凄く好き。父親であるクッパ大王にお願いして寝る前にお話を聞くシーンがあって、父との絆が感じられます」と劇中の親子エピソードを振り返る。
ジャックは「自分の息子の成し得たことに誇りを持ちます。クッパJr.が作り上げた世界を見て、クッパ大王自身のプライドが邪魔をしていた息子との関係を克服したと思います」と前作では見られなかったクッパとクッパJr.の二人の絆を明かした。
主人公マリオを演じたクリスは40周年を迎えた「スーパーマリオ」シリーズ、について「僕は今46歳なので、マリオとほぼ同年代なんです。初めはゲームセンターでマリオを体験しました。そのあと任天堂で発売になりましたが、僕は7000人くらいの小さな町に住んでいて、ピザ屋さんと洗濯屋さんくらいしかない町でした。
そして、日本のファンに向けて、アニャは「アーロン・ホーヴァス&マイケル・ジェレニック監督は、マリオゲームのファンの方のことをとても考えてくれていて、ゲームのように映画にも深く入り込んでくれていたと思います。ゲームのファンの方はとても楽しめるようになっているし、マリオを知らない人でも映画自体のイマジネーションがいっぱいで楽しめる」とメッセージをおくった。
ジャックは「任天堂ファンに向けたラブレターのような映画」、ベニーは「世界観が全部入っているような映画」と絶賛し、クリスは「家族全員を連れて一番大きなスクリーンで見てください! 僕たちは英語版の声優として参加しましたが、日本語版にはまた素晴らしい声優たちが声を聞けると思います。前作が大好きだった人は絶対楽しめる作品になっているし、ビジュアル的にも素晴らしい大傑作」と太鼓判。
ドナルドは「ヨッシーのグッズをいっぱい買ってください。(笑)。そうすれば3作目も無事に製作されると思います。(笑)ぜひ家族を連れて観に行ってください。監督の人たち、製作の人たちも素晴らしい仕事をしてくれていますので」と語った。
4月1日から北米で公開されている本作は、4月5日の5日間までに約1億9000万ドル(※約303億円)を突破し、北米の週末興収ランキング1位を記録。インターナショナルでも54のマーケットでランキング首位を飾り、現在の全世界の累計成績は約3億7000万ドル(約594億円 ※為替レートは3月6日現在)を記録。全世界にマリオ旋風を巻き起こしている(いずれもBoxOfficeの速報値より)。
アニメ映画『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』は、4月24日全国公開。
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