ディズニー大人気ドラマ「グッドラック・チャーリー」ブリジット・メンドラー、共演の“赤ちゃん”に取り乱す！？

　高校生の長男PJ､長女テディ､そして末っ子のゲイブのダンカン家三兄弟が、新たに産まれた妹チャーリーのお世話に奮闘するホームコメディ「グッドラック・チャーリー」。11月10日（土）に日本初放送となるエピソード“特別なバースデープレゼント”は、なんとそのダンカン家に新しく赤ちゃんが誕生するというスペシャルなもの。今回、その放送を前に長女テディを演じるブリジット・メンドラーにインタビューを実施。大きな話題となっているダンカン家の“赤ちゃん誕生”について話を聞いた。

「グッドラック・チャーリー」ブリジット・メンドラーって？

　赤ちゃん誕生のエピソードについて「クレイジーなことがたくさん起きるわ」と語るメンドラー。「この番組を前から見ている人は、チャーリーが生まれた時のことを思い出すと思うわ」とのことだ。

　ダンカン家に新しく加わった赤ちゃんとのシーンについてメンドラーは「赤ちゃんを抱くとき、私はすごく取り乱したわ。赤ちゃんを落っことしたり、壊したくなかったから」と当時を振り返る。また「その様子のすべてを撮影されているから、すごく恥ずかしいわね。赤ちゃんが私の腕に抱かれた途端に泣き出したら、それは（映像として）永遠に残ることになるの。でも、とても優しい赤ちゃんなのよ」と笑みを浮かべる。

　やはり今シーズンで最も印象深いエピソードも赤ちゃんとのシーンだったと明かす。「すごくクールな経験だった。でも、すごく緊張したわ」という。「セットには看護婦がいて、基本的に赤ちゃんのあやし係なの。彼女が私にくれたアドバイスは、赤ちゃんに歌いかけるようにして、少し揺らすということだった。赤ちゃんは文字通り、私の腕の中で眠り始めたの。すごく夢中になったわ。『私にこういうことが出来るんだ』と思えるのは本当に素晴らしかったわね」。

　本国での人気はもちろんのこと、日本でも放送され全世界で大人気の本ドラマ。人々を惹きつけるその魅力について「それはファミリー番組だからだと思うわ」とキッパリ。自身に声をかけてくるファンは親世代や年上のティーンエイジャーが多いと前置きし「子供たちと同じように、両親がこの番組を楽しんでくれているのはとてもクールね。多くの場合、親達は『子供が寝ている時でも番組を見ています』と言ってくれるし、子供がいない大人も見てくれていたわ。それって本当にクールなことだわ！」。

　最後に、“もし本当の兄弟ができるとしたらキャストの中では誰になってほしい”と質問すると「一人だけ選ぶのは無理よ。彼らはみんなが私にとっての家族みたいなものだから」と応え、本作が全世界で人気となる理由が垣間見えた。

　「グッドラック・チャーリー」新エピソード“特別なバースデープレゼント”は2012年11月10日（土）15：30～よりディズニー・チャンネルにて日本初放送