ニコール・キッドマン、「トムのことを気がおかしくなるほど愛してた」
結婚当時のトムとニコール　(C)AFLO 画像（1枚）
　ハリウッドを代表するクールビューティ＝ニコール・キッドマン（45）が、1990年から10年間結婚していたハリウッドスター＝トム・クルーズ（50）への当時の愛について、赤裸々に語っている。

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　「当時は気が狂うくらいトムのことを愛していたわ。
彼のためなら世界の果てにだって行けるくらいにね。私の人生は彼中心にまわっていたの」。

　トムに見初められて交際、結婚したときはまだ23歳だったニコール。トムとの10年間の結婚生活は幸せだったが、同時にメディアからの注目を過剰すぎるほどに浴び、孤独を感じていたとも語る。

　「私と彼の二人きりの世界で生きているようだったわ。だから私たち、お互いにすごく依存するようになったの」。

　2000年にトムから別れを切り出された直前のインタビューでニコールは、「私とトムはパーフェクトなカップル」と語っていた。そのため突然かつ急な破局にニコール自身が一番理解できなかったそうだ。

　「トムとの別れの傷が癒えるまで長い時間がかかったわ。私の中身が壊れてしまったように感じたものよ」。
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