ハル・ベリー、歴代の泥沼恋愛をフォトで振り返る!
メジャーリーグ選手である最初の夫デヴィッド・ジャスティスとは1992年に結婚するも、3年後に離婚。当初は別れた後も良い友達とコメントしていたが、その後ハルは、デヴィッドが自宅の外で大声で彼女を罵り身の危険を感じるとして接近禁止令を申請。しかしこれに対しデヴィッドは、「彼女はかんしゃくを起こしているだけ」と事実を否定している。
二度目の夫エリック・ベネとの結婚は、わずか2年しか続かなかった。2001年に結婚したハルとエリック。離婚の原因はエリックの浮気で、2003年に別居し、正式な離婚が成立したのは2005年。結婚から1年でセックス依存症のためリハビリ施設に入所していたエリックだったが、離婚した2005年、当時のことを「セックス依存症ではなく、ハルの母親から『結婚生活を守るためにリハビリ施設に入ってくれ』と言われたから入った」と明かしている。
これより前の1991年には、交際していた“有名ハリウッド俳優”から殴られ、約1年間、ほとんど耳が聞こえなくなってしまったことも。ちなみにこの俳優とは、現在税金未払いで服役中のウェズリー・スナイプスと言われている。
そして現在。
昨年から、4歳の娘の親権争いで、娘の父親である元恋人のモデル=ガブリエル・オーブリーと裁判争いを繰り広げていたハル。それがさらなる泥沼の急展開となったのが、今年11月末の感謝祭の日だった。
娘ナーラをハルの自宅に送り届けにきたガブリエルは、そこでハルの現在の婚約者で仏人俳優のオリヴィエ・マルティネスにボコボコに殴られたのだ。
ハルとオリヴィエはガブリエルが先に手を出したと主張しているが、重傷を負ったのは明らかにガブリエルの方。人相が変わるくらい殴られ目の周りは真っ黒な痣という衝撃の写真が公開されている。さらにガブリエルの言い分はハルたちと逆で、話があるとオリヴィエに外へ呼び出され、そこでいきなり殴られたのだそうだ。どちらの言い分が正しいのか、12月には公判が開かれる予定だ。
ということで、なんとも男運、そして恋愛運に恵まれないハル。幼い娘のためにも、早く良い伴侶と巡りあってほしいものだ。