エディー・マーフィが米経済誌「フォーブス」が発表している“ギャラを多く払われすぎの俳優”ランキングで、見事1位の座に輝いた。

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 同ランキングの算出方法は、過去3本の出演作品の出演料と興行収入を基に割り出すもので、映画「ペントハウス」(12)が大コケしてしまったマーフィは、1ドルの出演料につき2ドル30セント(約184円)しか稼げず、見事1位になった。
声優を務める映画「シュレック」シリーズのヒットはあるものの、実写映画が軒並みこけ続けているのが大きな要因だ。

第2位は、今年ランキング・インしたキャサリン・ハイグルで、1ドルにつき3ドル40セント(約272円)の稼ぎ。第3位はリース・ウィザースプーンで1ドルにつき3ドル90セント(約312円)、第4位はサンドラ・ブロックで1ドルにつき5ドル(約400円)と2人のアカデミー賞女優が続いている。

 その他、同ランキングには、ジャック・ブラック、ニコラス・ケイジ、アダム・サンドラー、デンゼル・ワシントン、ベン・スティラー、サラ・ジェシカ・パーカーなどの毎年見慣れた名前が顔をそろえている。

 来年はこれらの俳優たちにとって良い年になるように祈りたい。(後藤ゆかり)
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