紅白歌合戦で最も印象に残ったアーティストは・・・

2013年01月09日(水)13:30

　携帯電話・スマートフォン・PC向けの音楽配信サービスの「レコチョク」がユーザー投票による「紅白歌合戦で最も印象に残ったアーティストランキング」を発表し、「ヨイトマケの唄」を歌った美輪明宏が最も支持を集めたことがわかった。

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　美輪明宏と言えば金髪に派手目の衣装がトレードマークだが、紅白では、歌と表現の邪魔をしないようにと黒髪に黒子の衣装で「ヨイトマケの唄」を熱唱したことが多くの人に印象深く残ったようで、アンケートでは、「『ヨイトマケの唄』がとにかく圧巻で見事で涙が止まらなかった」(29歳／女性)、「『ヨイトマケの唄』の迫力は凄かったです。

いつもとは違う三輪さんの姿、感情を込めて歌う姿に圧倒されてしまいました」(39歳／男性)など、約6分間にわたる圧倒的なステージに引き込まれ、感動して涙が止まらなかったとの声が多数寄せらた。

　2位には今年初出場となったゴールデンボンバーがランクイン。ドラムの樽美酒（ダルビッシュ）研二が、紅白出場歌手発表会見で下ネタを連発するなど、まさかのハプニングも予想されたが、樽美酒のお面をかぶったダンサーが登場し、さらには審査員やNHKホールの観客までもが全員、樽美酒になるなどの演出がインパクトを与えた。「観客、審査員全員を含めて会場が1つになっていた。ああいうグループが1つくらいあるから、若者も紅白を見れるのだと思いました」(16歳／女性)と若い層からの支持が多かった。

　また、念願の紅白出演の夢を叶えたももいろクローバーZも大きく支持を集めた。当初6人体制だったももクロだが、紅白のステージでは脱退した早見あかりの名前を歌詞に入れるなど粋な演出もあり、ファンならずとも感動したようだ。「全力でパフォーマンスをしてて皆がすっごい明るくて笑顔で、元気が貰えた」(32歳／女性)と全力のパフォーマンスが好感をもたれたようだ。

　さらに、白組司会を務めていろいろな企画ステージにも参加した嵐や紅白のステージで1年限り再結成の活動を終了したプリンセスプリンセスも上位となっている。

＜紅白歌合戦で最も印象に残ったアーティストランキング＞
レコチョク調べ

1位：美輪明宏
2位：ゴールデンボンバー
3位：ももいろクローバーZ
4位：嵐
5位：プリンセスプリンセス

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