13日、映画「青の祓魔師〈エクソシスト〉」劇場版の大ヒットを記念したお年玉舞台挨拶が都内にて行われ、岡本信彦(奥村燐役)、木内秀信(リュウ・セイリュウ役)、藤原啓治(藤本獅郎役)、釘宮理恵(うさ麻呂役)の4人が登壇した。

「青の祓魔師」担当編集者が語る“青エク”の魅力、劇場版は原作以上の世界観かもしれない!?

 映画「青の祓魔師」劇場版は、原作コミックの発行部数が累計1,000万部を突破した加藤和恵原作の同名作品の映画化。


 岡本の「(映画の公開が)始まる前から、収録をさせていただいたのですが…」という少し変わった(?)挨拶から始まり、キャストから総ツッコミを受けるという、爆笑からのスタートとなった同舞台挨拶。岡本は会場からの笑いに照れつつ「出来上がりを観て、すごく感動しました」と本作の感想を述べる。

 今回、ゲスト声優として参加した釘宮は「自分の中では、子役のほうが(役が)映えるのではないかと思っていました」と収録当初の思いを吐露。「映像がすごく綺麗なので、アドリブはどこまで入れたらいいのか、など悩みながら取り組んだ作品でしたので、完成版を観た時は、心から感激しました」とコメントする。

 また現在、本作の公式サイトでは、劇場版にちなんだ“青エク”の検定「青検」を実施している。超難問の50問が出題されているという「青検」に舞台挨拶前に挑戦したという岡本は「25点でした」と半分の正解率だったことを告白。会場には、すでに満点を取ったという人も何名か来ており、木内は「もう(「青エク」に)出ちゃいなよ!」と声をかけた。

 映画「青の祓魔師」劇場版は絶賛上映中
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