31日、海外ドラマ「アンフォゲッタブル 完全記憶捜査」DVD世界初レンタル・発売記念イベントがシネマート六本木にて行われ、ゲストとして女優・坂口良子の娘でタレントの坂口杏里と川村明宏氏(新日本速読研究会会長)が出席して、楽しいトークを繰り広げた。坂口は川村氏から記憶力アップ術の訓練を受け、記憶力が数段アップ。
「勉強は楽しくしたら、できる!」と声高に持論を展開した。

<フォト>超ミニスカートで登場した坂口杏里、海外ドラマ「アンフォゲッタブル 完全記憶捜査」発売イベントの様子

 本作は米CBSで2011年に放送開始した、ニューヨークが舞台のクライムサスペンス。一度見たものはすべて記憶する“超記憶症候群”(ハイパーサイメスティック・シンドローム)の元刑事キャリー・ウェルズは、その能力を使ってギャンブルで生計を立てていた。しかし、彼女のアパートで殺人事件が発生し、かつての同僚である元恋人と再会したことから、再び刑事として復帰する…。全米では放送開始から人気を博し、すでにシーズン2の放映が決定している。

 おバカキャラで人気の坂口は作品の感想を聞かれ、「これってドラマなの?」とあまりのクォリティーの高さにビックリしたことを明かした。さらに、「今まで洋画はちょっとニガテだったのに、この作品は分かりやすくて面白い」と絶賛。さらに「早く次が見たくなる作品です」と熱くアピールした。

 作品にちなんで、もし絶対記憶脳の持ち主だったら?と質問された坂口は「お勉強がしたいです」ときっぱり。看護士にあこがれた時期もあったそうで、「テストで100点が取ってみたい」とポジティブに意気込んだ。その後、川村氏の登壇で、頭の機能を良くする、イメージ記憶術訓練を受けた坂口。川村氏考案のイメージトレーニングで右脳と左脳の働きを良くした坂口は、確実に記憶力がアップ。
脳を鍛えることで能力は確実にアップするということを体現し、「こういうお勉強大好き!」と大喜びだった。

 同ドラマは、「Without a Trace FBI失踪者を追え!」のサマンサ“サム”・スペード役のポピー・モンゴメリーが主役のクライム・サスペンス。共演に「NIP/TUCK」シリーズのディラン・ウォルシュ、「THE MENTALIST/メンタリスト」のマイケル・ガストンなどが顔を揃える。

 海外ドラマ「アンフォゲッタブル 完全記憶捜査」は2月2日より順次レンタルスタート。3月6日DVDBOX発売
編集部おすすめ