「パラノーマル」より怖い!?　話題の恐怖POV映画「デスカメラ」が公開へ

2013年02月01日(金)11:15

　世界40ヵ国以上の映画祭に出品され、数々の賞を受賞した超話題作「デスカメラ」の日本公開が決定した。

「デスカメラ」恐怖のフォトギャラリー

　同映画は、「パラノーマル・アクティビティ」や「REC／レック」などの大ヒット作を多く生んだ主観撮影という手法を用いたPOV映画。

　結婚式に出席するために車で旅に出ることになった、リッチとエヴァのカップルと友達のサイモン。サイモンは新しいビデオカメラに夢中で、車中も昼も夜も常に撮影を続けていた。翌日、暗い夜道で野生のコヨーテをはねてしまったことにショックを受けた3人は、近くのモーテルに泊まることにする。ビデオを撮影しながらモーテルに入ったサイモンは、なぜか従業員の顔が歪んでいるように見えたが、気にもとめずにいた。しかし、次の日、従業員は殺されていた。同様のことはその後も続き、カメラに恐ろしい力があると確信したサイモンだが、次々と恐ろしい現実に巻き込まれていく。多層に張り巡らされた謎が、ビデオカメラに隠された秘密へと観客を導き、衝撃の結末が待っている。

　映画は、ナイト・オブ・ホラー国際映画祭、マートルビーチ国際映画祭を始め、数々の映画祭に出品されて、各地で絶賛された作品。「パラノーマル・アクティビティ」を超える衝撃との声もあるほどで、新たなPOV映画の傑作ともいわれるだけに、日本でも話題を呼びそうだ。

　映画「デスカメラ」は2月16日（土）よりシネマート六本木にて公開

編集部おすすめ