世代・性別を超えて最も広く愛されているメガヒットアクション・シリーズ「ダイ・ハード」。待望の最新作にしてクライマックス「ダイ・ハード/ラスト・デイ」が2月14日(木)公開となる。
そしてこの度、LA時間の1月31日、20世紀フォックス撮影所の歴史的な防音スタジオのひとつの壁に「ダイ・ハード」25周年を記念した巨大壁画が登場した。

<フォト>ツイてない男“排気ダクト内のジョン・マクレーン”の壁画

 除幕式はFOX会長のジム・ジアナポリスが司会を務め、ブルース・ウィリス、ジェイ・コートニー、ユーリア・スニギル、ジョン・ムーア監督らが駆け付けた。

 ウィリスがスイッチを押すと、花火とともに幕が落ち、幅45メートル、高さ12メートル以上の巨大な壁画が登場。そこには、記念すべき第一作目の“排気ダクト内のジョン・マクレーン”の姿が!一般道に面したこの壁画は、LAの新たなスポットとなることは間違いない。

 FOXスタジオの壁画はハリウッドでは有名なスポット。FOX作品でも代表的な歴史的タイトル「サウンド・オブ・ミュージック」や「スター・ウォーズ」など限られた作品のみが選ばれており、「ダイ・ハード」の壁画化は非常に名誉なこと。

 撮影の遅れで未だプレミアなどが行われていない「ダイ・ハード/ラスト・デイ」だが、この除幕式で初めてウィリスは公の場に姿を表し「20世紀フォックスにこれまで見たこともないほど大きな壁画を作ってもらいました。本当に嬉しいです。このスタジオの小さなステージから仕事を初めて、どんどん大きな仕事をさせてもらいました。25年に渡って『ダイ・ハード』シリーズを楽しませてもらいました。皆さん本当にありがとうございます」とコメントした。

 「ダイ・ハード/ラスト・デイ」は2月14日(木)より全国で公開
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