『007』シリーズで第6代目ジェームズ・ボンドを務める英俳優ダニエル・クレイグ(45)が、休日に妻で女優のレイチェル・ワイズ(43)とスーパーで買い物しているところを写真に撮ろうとした一般人に激ギレ、一触即発の事態となりかけたそうだ。

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 この日、ニューヨークのスーパーにレイチェルとやってきたダニエル。
一般人客のひとりがその姿を携帯で撮ろうとしたのに気付いたダニエルは、怒りもあらわにその人物のところに詰め寄ると、こうまくし立てたのだという。

 「俺と妻が食べ物を買ってるのを見るのが君にとってそんなに楽しいのか!君には他に興味の対象はないのか!」

 そしてファンの携帯をつかんだというダニエル、目撃者は「彼はそのまま携帯を壊すかと思った。それくらい彼は怒っていた」と語る。

 しかし事態はレイチェルの機転でそれ以上エスカレートすることは避けられたそう。

 「レイチェルはダニエルにそっと触れ無言の内に落ち着けると、一般人に向かって礼儀正しく、自分たちにもプライバシーがあるのでどうか尊重してほしいとお願いしていました。その人物も納得していましたよ」。

 「彼女がいなければどうなっていたかわかりません。すばらしい対応でした」。
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