<フォト>人気急上昇中の正統派イケメン“デヴィッド・ジュントーリ”の写真はこちら
現在、ジュントーリはグリム童話をベースにしたサスペンステレビドラマ「GRIMM/グリム」で主人公ニック・ブルクハルトを演じている。ただ、残念ながら、アメリカではファンサイトが複数立ち上がるなど人気急上昇中の注目俳優なのだが、日本ではというと、ほとんど名前が知れ渡っていないのが現状。だからこそ青田買いして、友人や知人に「すごいイケメンがいるんだけど、知ってる?」とプチ自慢したい俳優No.1でもあるのだ。
とはいえ、そんなイケメンのジュントーリが俳優業に興味があったかというとそうではなく、アメリカ中西部における名門州立大学のインディアナ大学に在学中、目指していたのはなんと金融業。だが、自分に金融業は向いていないのでは? そう感じ始めていた03年、バーでMTVのエグゼクティブにスカウトされたことから、彼の人生が一転する。MTVのリアリティ番組「Road Rules:South Pacific(原題)」に本人役で出演し、同じくリアリティゲーム番組「Real World/Road Rules Challenge」で優勝して賞金を獲得するや、就職までの時間を稼ぎ、その間に舞台や演技に興味を持つように。ラッキーボーイどころか、俳優になるべくしてなった人物といえよう。
さらに、ジュントーリのラッキーは続く。本格的に俳優を目指すため、07年にロサンゼルスに引っ越したのだが、なんと同じ年に日本でもおなじみのテレビドラマ「ゴースト ~天国からのささやき」「ヴェロニカ・マーズ」へのゲスト出演が決定! 以降、「グレイズ・アナトミー」「コールドケース」「ザ・ユニット 米軍極秘部隊」など、様々なジャンルのドラマやテレビ向け映画、短編映画等に数多く出演し、実力をつけていく。そして、11年に「GRIMM/グリム」で初の主役を射止めることになったのである。それは、彼の運や実力がもちろん関係しているが、忘れてはならないのが、その容姿。身長は180センチ以上、どことなく若いころのトム・クルーズをほうふつとさせる端整な顔立ち、加えて頭脳明晰でゴシップなしと、まさに欠点ゼロ! ある意味、ここまで揃った希少価値の高い正統派ハンサム、そうはお目にかかれない。
嬉しいことに、「GRIMM/グリム」が日本でも放送開始される(海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」にて5月28日放送開始)ので、じっくりその目で堪能してほしい。