壇蜜、加納典明との仰天撮影秘話や意外な本名を公開　「食わず嫌い王決定戦」スギちゃんと対戦

　壇蜜が、11日放送のフジテレビ『とんねるずのみなさんのおかげでした』の人気コーナー「新・食わず嫌い王決定戦」に出演し、スギちゃんと対戦。とんねるずを相手にお色気トークを展開した。

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　「食わず嫌い王決定戦」で石橋貴明チームの壇蜜が選んだメニューは、うな重、ねぎタン塩、いくらの軍艦巻き、みたらし団子の4品。一方、木梨憲武チームのスギちゃんは、味噌カツ、ホヤ、いかのにぎり、冷やしトマトの4品。番組では、木梨が監督になりきり壇蜜がセクシーにみたらし団子やいくらの軍艦巻きを食べていくという男性必見の固唾を呑む場面も。さらに過去の交際相手の話やグラビア撮影の仰天エピソードも披露された。

　スギちゃんから「自分の気にならいところはあるのかぜぃ？」と質問された壇蜜は、「奥歯がインプラントです。奥歯見せろって言われたら恥ずかしくて…」と頬に手を当てながら回答。すかさずスギちゃんはワイルドに「奥歯見せろ！」と責めると、壇蜜は恥ずかしながらも恍惚とした表情で口を大きく開けて見せるととんねるずの2人は壇蜜の色気に大興奮。

　また、「思わずセクシーに感じてしまう男性の仕草は？」という質問にも壇蜜は驚きの発言。「セカンドバッグの中からおもむろに荒縄が出てきた時」との答えに石橋は「そんなヤツなかなかいないぜぃ」とスギちゃんを真似たが、「前のカレがそうでした」と過去を交際相手とのエピソードを暴露。また、その彼がスティーブ・ジョブス似でギリシャ神話を語るのが好きだったとも明かした。

　続いて、「今までで一番印象深い写真家」の話題になり、壇蜜は「加納典明」の名前を挙げた。昨年夏のグラビア撮影で、ソファにM字開脚をするカットで、加納は「何かが足りない」と財布からキャッシュカードを取り出し、壇蜜の股でカードをきったという仰天エピソードを披露。その際、壇蜜は、思わず「ピッて言っておきました」と話すと、「カードが通っちゃったんですね」ととんねるずは大爆笑。

　それでも壇蜜は「監督さんたちの意思を汲み取ることが自分の本分だと思ってるので、自分の意思は極力ないように徹していますね」と語り、「女性が発想したエロスが男性の脳を刺激するって考えにくいんです、私の中で。男の人が発想したエロスが男の人の股間を熱くする」とグラビアについての持論を展開した。

　さらに、本名が「齋藤支靜加」であることを明かし家族の話題に。母はグラビアの仕事に肯定的だったが、小田急線の網棚に置いてあった雑誌を読んで事実を知ったという父は当初怒っていたというが最近、「テレビを観ていると支靜加はいつも薄着で風邪をひかないか心配です」とメールを送ってきたと話した。

　「食わず嫌い」の対戦では、3回戦目で壇蜜は「ねぎタン塩」、スギちゃんは「ホヤ」を当てられ引き分けという結果に。「生のネギが辛い」と理由を答えた壇蜜だったが、潔く引き分けでも罰ゲームを「やらせてください！やらせてください！」と自ら懇願。「かわいずぎて許してニャン！」とBerryz工房のももちこと嗣永桃子のモノマネまで披露。スギちゃんも罰ゲームをやったがフレームをカットされてしまった。この日はスギちゃんにとって対戦相手が悪かったらしく、番組は完全に壇蜜にもっていかれたかたちとなった。