注目芸人の阿佐ヶ谷姉妹、「“阿佐ヶ谷ドリーム”をつかみたい」　全米大ヒット曲熱唱
海外ドラマ『SMASH／スマッシュ』発売イベントで熱唱した、阿佐ヶ谷姉妹 画像（1枚）
　18日、東京・ららぽーと豊洲で海外ドラマ『SMASH／スマッシュ』DVDリリース記念イベントが開催され、地味な風貌で地味に歌がうまい芸人コンビ「阿佐ヶ谷姉妹」が登場した。

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　阿佐ヶ谷姉妹（渡辺江里子・木村美穂）は、バラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』の“博士と助手～細かすぎて伝わらないモノマネ選手権～”で由紀さおり・安田祥子姉妹のモノマネを披露し、一躍注目を浴びた。
最近では、フジテレビ『ノンストップ！』、テレビ朝日『関ジャニの仕分け∞』（渡辺のみ）などにも出演している。

　普段は阿佐ヶ谷の駅ビルで販売している3800円の薄っぺらいドレスでお笑いライブに出演している2人だが、この日はきらびやかなドレスで颯爽と登場した。「こんなドレスを着られるとは夢のようです」と渡辺が話すと、木村は「こんなに二の腕を露出するのは初めてだわ」とコメント。無表情ではあるが、彼女たちなりに感動しているようだった。

　会場では、阿佐ヶ谷姉妹が『SMASH／スマッシュ』の主題歌、全米大ヒットとなったクリスティーナ・アギレラの名曲『Beautiful』を熱唱し、顔に合わない美声を披露。また、EXILE『Rising Sun』やももクロ『行くぜっ！怪盗少女』、『トルコ行進曲』などを織り交ぜた歌ネタも見せた。

　ショービズ界で夢をつかむストーリーとなっている『SMASH／スマッシュ』。阿佐ヶ谷姉妹は「阿佐ヶ谷で一戸建てを建てられるよう、“阿佐ヶ谷ドリーム”をつかみたい」と語る。地味な2人が芸能界でどこまで生き残っていけるか、今後、楽しみである。

　『SMASH／スマッシュ』は、マリリン・モンローを題材にしたブロードウェイミュージカル製作の舞台裏を描く話題のショービズ・サバイバル・ドラマ。全米ネットワークNBCで2012年に放送開始、自らの企画でもあるスティーヴン・スピルバーグが製作総指揮に名を連ね、ショービズ界に生きる者たちの葛藤や苦悩、現場に渦巻く人間関係が、迫力の音楽、圧巻のダンス・パフォーマンスと共に、ドラマティックに描かれている。

　『SMASH／スマッシュ』は4月5日（金）よりDVD好評レンタル＆発売中。
VOL.1は 1500円（税込）、DVD‐BOXは7140 円（税込）。
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