クリスチャン・ベイル、新作映画でのバットマン続投を否定
『ダークナイト ライジング』（C）AFLO 画像（1枚）
　これまで『ダークナイト』シリーズでバットマンを演じてきたクリスチャン・ベイルが、DCコミックのスーパーヒーローが大集結する新作映画『Justice League（原題）』では、バットマンを演じないことを改めて明言した。

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　クリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』3部作でバットマンを演じたクリスチャンは、『Justice League（原題）』でも同役を演じるものと期待されていたが、今回クリスチャン本人が続投はないと主張している。


　「何の情報も知識も入ってきてないんだ。本当に誰とも会話していないからね。『Justice League（原題）』を作ってるんだろ。それしか知らないさ」「まるで聖火リレーみたいなもんさ。ある俳優から次の俳優へと受け継がれていくものなんじゃないかな。だから自分の次には誰が起用されるのか楽しみだね」。

　以前には、もしノーラン監督が『ダークナイト』シリーズ第4弾を製作する場合には、もう1度バットマンに扮する可能性もあると話していたクリスチャンだったが、再びノーラン監督と組んで続編を作ることは「貪欲な」感じがすると否定的な意見を持つようになったという。

　クリスチャンはEntertainment Weekly誌に「あの3部作を一緒に作れたことは本当に幸運だったと思ってるよ。でももう十分さ。貪欲にはなりたくないからね」と語っている。
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