スタジオジブリを題材にした映画『夢と狂気の王国』が今秋公開されることが決定。公式サイトとツイッターがオープンになった。


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 監督を務めるのは、口コミでロングランヒットになったドキュメンタリー映画『エンディングノート』の砂田麻美。プロデューサーは川上量生、音楽は細田守監督の『おおかみこどもの雨と雪』の高木正勝、製作はドワンゴが担当するという。

 詳しい内容はまだ分からないが、公式サイトでは宮崎駿監督、高畑勲監督、スタジオジブリ代表取締役の鈴木敏夫の3人が並んだ画像と共に、「出演者:スタジオジブリの皆さん」という文字や、「誰も知らないジブリ。」といった目を引くコピーが打ち出されている。

 さらに、大御所3人の後ろに見える、なごみ荘という表札が書かれた家の2階の窓には、「原発の電気はいりません」といったメッセージも。

 スタジオジブリは7月20日(土)に 宮崎駿監督作品『風立ちぬ』、秋には高畑勲監督作品『かぐや姫の物語』の公開が控えている。
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