ジュリエット・ルイス、M・ナイト・シャマラン製作＆M・ディロン主演ドラマに出演

2013年08月12日(月)20:00

　『アフター・アース』（13）のM・ナイト・シャマラン監督が手掛ける新テレビドラマ『Wayward Pines（原題）』に、近年は歌手としても活躍する『ローラーガールズ・ダイアリー』（10）のジュリエット・ルイスが出演することが明らかになった。

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　本作はシャマラン監督が既にパイロット版を監督し、ドラマの製作を担うことが決まっているリミテッド・シリーズ。

リミテッド・シリーズでは、典型的なアメリカのドラマのように放映数が未定ではなく、始めから製作される話数が決まっており、本作も全10話の構成になる予定だ。

　ブレイク・クラウチ作のベストセラー小説『Pines（原題）』をベースにした本作は、シークレット・サービスの捜査官である主人公イーサン・バークが、失踪した2人の捜査官を捜すために、アイダホ州のウェイワード・パインズという片田舎にやってくるが、捜査を進めるほど深い謎に落ちていくという物語。日本でも一大ブームになった『ツイン・ピークス』風のサスペンス・ドラマになるらしい。

　The Wrapによると、ジュリエットは渦中の町の住人でバーテンダーのビバリー役を務める予定だ。Foxの広報担当がThe Wrapに話した内容によると、ビバリーは温かい人柄で気さくだが、はっきり物を言うタイプだとか。

　本作で主演を務めるのは、『クラッシュ』（06）でアカデミー助演男優賞にノミネートされたマット・ディロン。同作で共演したテレンス・ハワードが町の保安官ポープ役、マット演じるイーサンの妻テレサ役に『ワン・ミス・コール』（08）のシャニン・ソサモンが決まっている。

　脚本は日本未放映のABCドラマ『The Playboy Club（原題）』のチャッド・ホッジ。アメリカでは2014年に放映予定。

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