AV男優の加藤鷹が14日記者会見を行い、年内をもってAV男優引退を発表した。この報道を受けて、ネット上で引退を惜しむコメントや「加藤鷹」というワードがツイッターのトレンドワードに浮上して、話題になっている。


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 「ゴールドフィンガー」という異名も持つ加藤は、1988年にAV男優としてデビューし、約8000本を越えるアダルトビデオに出演。テレビ番組などにもたびたび登場して、AV男優として異例の認知度も誇っていた。また仕事柄、エイズ啓発キャンペーンなどに積極的に参加している。

 今回の引退表明についてツイッター上では、「加藤鷹まじか…生涯現役だと思ってた…」「レジェンドが引退かぁ…」「時代が一つ終わった」「マジか!あの伝説の加藤鷹がか。お世話になりました。」などと、日本を代表するAV男優への思いが続々とツイートされている。

 今年2月、エンタメサイト「クランクイン!」の単独インタビューに応じた加藤は、引退時期について「遠くない将来に、それはあるだろうね。皆が思っている加藤鷹像と実際の俺がかけ離れすぎたら、辞めようと思う。それは体力の限界という意味ではないよ。生涯現役でいてください、とファンから言われる。でもAV男優として生涯現役という考えは、俺にはないね」と言及していた。
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