ナチス禁断の人体実験をアイデアにした映画『武器人間』が11月2日から公開されることがわかった。
【関連】世紀のアクションホラー巨編『武器人間』フォトギャラリー
本作は、大戦時、ナチスドイツが死体に機械を合成して造り上げた禁断の「武器人間」軍団の製造に手を染めたというアイデアをもとに、スリリングな戦闘アクションを全編にわたって繰り広げるアクション&ホラー・エンターテインメント作品。
舞台は、1945年、第二次世界大戦末期の東部戦線。ソ連の偵察部隊がある任務を帯び、ドイツの占領地域に足を踏み入れた。やがて古い教会を見つけた部隊は、そこで何者かによる大虐殺が行われた形跡を目撃する。さらに、その建物の地下には、広大な研究室が隠されていた。その研究室こそが、死体と機械を合成し、不死身の武器人間を製造している工場だった。
監督は、本作で長編デビューを飾り、原案、そしてクリーチャー・デザインを担当する新鋭リチャード・ラーフォースト。リチャードは、オランダで活躍する超売れっ子CMディレクターであり、ジャッキー・チェンの『WHO AM I?』やポール・ヴァーホーヴェン監督の『ブラックブック』などで絵コンテやデザイン画を担当した実力者だ。今作を製作する前にも、ナチスのゾンビ軍団を描いた「ワースト・ケース・シナリオ」という未完に終わった作品の予告編がYoutubeで話題となり、世界的に注目されている映像作家といえる。
『ムカデ人間』の狂気を超え、『アイアン・スカイ』を凌駕するほどのアイデアにあふれると言われる今作。大胆なイマジネーションで繰り広げられるヴィジュアル・ショックを期待したい。
映画『武器人間』は、11月2日よりシネクイントにてレイトロードショー。
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本作は、大戦時、ナチスドイツが死体に機械を合成して造り上げた禁断の「武器人間」軍団の製造に手を染めたというアイデアをもとに、スリリングな戦闘アクションを全編にわたって繰り広げるアクション&ホラー・エンターテインメント作品。
舞台は、1945年、第二次世界大戦末期の東部戦線。ソ連の偵察部隊がある任務を帯び、ドイツの占領地域に足を踏み入れた。やがて古い教会を見つけた部隊は、そこで何者かによる大虐殺が行われた形跡を目撃する。さらに、その建物の地下には、広大な研究室が隠されていた。その研究室こそが、死体と機械を合成し、不死身の武器人間を製造している工場だった。
監督は、本作で長編デビューを飾り、原案、そしてクリーチャー・デザインを担当する新鋭リチャード・ラーフォースト。リチャードは、オランダで活躍する超売れっ子CMディレクターであり、ジャッキー・チェンの『WHO AM I?』やポール・ヴァーホーヴェン監督の『ブラックブック』などで絵コンテやデザイン画を担当した実力者だ。今作を製作する前にも、ナチスのゾンビ軍団を描いた「ワースト・ケース・シナリオ」という未完に終わった作品の予告編がYoutubeで話題となり、世界的に注目されている映像作家といえる。
『ムカデ人間』の狂気を超え、『アイアン・スカイ』を凌駕するほどのアイデアにあふれると言われる今作。大胆なイマジネーションで繰り広げられるヴィジュアル・ショックを期待したい。
映画『武器人間』は、11月2日よりシネクイントにてレイトロードショー。
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