燃焼系殺人鬼が誕生、巨大バーナーの恐怖『エビデンス －全滅－』予告編解禁
『エビデンス ―全滅―』　 画像（1枚）
　世界各国より厳選した、恐怖の最新映画3本を連続公開する“遺伝子震撼!!映画まつり”の開催が決定。オープニングを飾る『エビデンス －全滅－』が10月5日より上映されることとなり、このほど予告編が公開された。


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　命の危機に直面しながらも、カメラを回し続けた人々の映像を題材にした作品が集う“遺伝子震撼!!映画まつり”。『エビデンス ―全滅―』は、映画を撮ることに青春を捧げる美女2人を主人公に、ロサンゼルスからラスベガスへと向かうバスで起きた惨劇を描くホラー映画だ。

　不可解にもルートを外れたバスは、閉鎖されたガソリンスタンドに到着するが、そこで彼女たちが出会ったのは、鉄火面で顔を覆い、 巨大バーナーで生きたままの人間を次々と焼き殺す殺人魔。刑事たちは、被害者が撮影した映像を手がかりに、殺人犯を追い詰めていく…。そこには想像を絶する映像の“続き…”が残されていた――。

　メガホンをとるオラトゥンデ・オスンサンミ監督は、実際の未解決事件を題材にした『THE 4TH KINDフォースカインド』など、POV方式＝主観映像の撮影で異彩を放つ鬼才だ。オスンサンミ監督は、「『カメラは嘘をつかない』という古いことわざを逆手にとった映画」とコメント。カメラに残った完璧な焼殺現場映像“エビデンス”から、明らかになる恐怖とは。ぜひ、その恐怖を目撃してみては。

　殺人犯を追い詰める刑事役をスティーヴン・モイヤーとラダ・ミッチェルが演じる『エエビデンス －全滅－』は10月5日より公開。
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