26日、都内で映画『ソウル・フラワー・トレイン』のトークショーに細川博司(バンタムクラスステージ代表)、松本陽一(劇団6番シード代表)、西尾孔志監督、そして本作で立花肇役として出演している駿河太郎が登壇した。
【関連】『ソウル・フラワー・トレイン』トークショーフォトギャラリー
本作は、田舎町から西の都会・大阪へ旅立ったまま、なかなか帰省しようとしない自慢の娘を訪ねた父が巡るロードムービー。
トークショーに登場した駿河。ミュージシャンとして活躍していたが、30歳を機に俳優に転じた。2011年に、NHK連続テレビ小説『カーネーション』で尾野真千子演じるヒロイン・小原糸子の夫、川本勝役に抜擢。最終回の視聴率42.2%(ビデオリサーチ調べ・関東)という驚異的な記録を叩き出したドラマ『半沢直樹』(TBS系列)では、伊勢島ホテルの湯浅社長役を演じ、注目を集めている俳優である。父親は共演シーンはなかったものの『半沢直樹』に出演していた笑福亭鶴瓶。
駿河は「ミュージシャンをやっているときに、何人かに『役者をやらないか』と誘われていたんですね。でも僕は全くやるつもりがなくて。それでも30歳手前まで、誘ってくれたのが今のマネジャーだけだった。子どもでもおっさんでもない僕に、それだけ誘ってくれるっていうのは面白いなあと思って。それで役者になった」と俳優になるまでの経緯を振り返る。
ミュージシャンと役者の違いについては、「ミュージシャンはどうやって0から1に持っていくかというところで評価される。役者は、すでに1がある。それをどれだけプラスにできるか。どれだけ伸ばしていけるかという作業なのだと思います」と分析。
親子の情愛を描いた本作。1児の父親でもある駿河は「将来、子どもに何かしらやりたいことがあったら応援したい。でも、そのときになってみないとわからない」と暗中模索をしているようだった。
映画『ソウル・フラワー・トレイン』は絶賛公開中。
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本作は、田舎町から西の都会・大阪へ旅立ったまま、なかなか帰省しようとしない自慢の娘を訪ねた父が巡るロードムービー。
90年代『マインド・ゲーム』で一部熱狂的な人気を博したロビン西の短編漫画が原作になっている。大阪発小規模で始動した企画ながら、小林政広監督、林海象監督、篠原哲雄監督、松江哲明監督らから称賛のコメントが寄せられている。
トークショーに登場した駿河。ミュージシャンとして活躍していたが、30歳を機に俳優に転じた。2011年に、NHK連続テレビ小説『カーネーション』で尾野真千子演じるヒロイン・小原糸子の夫、川本勝役に抜擢。最終回の視聴率42.2%(ビデオリサーチ調べ・関東)という驚異的な記録を叩き出したドラマ『半沢直樹』(TBS系列)では、伊勢島ホテルの湯浅社長役を演じ、注目を集めている俳優である。父親は共演シーンはなかったものの『半沢直樹』に出演していた笑福亭鶴瓶。
駿河は「ミュージシャンをやっているときに、何人かに『役者をやらないか』と誘われていたんですね。でも僕は全くやるつもりがなくて。それでも30歳手前まで、誘ってくれたのが今のマネジャーだけだった。子どもでもおっさんでもない僕に、それだけ誘ってくれるっていうのは面白いなあと思って。それで役者になった」と俳優になるまでの経緯を振り返る。
ミュージシャンと役者の違いについては、「ミュージシャンはどうやって0から1に持っていくかというところで評価される。役者は、すでに1がある。それをどれだけプラスにできるか。どれだけ伸ばしていけるかという作業なのだと思います」と分析。
親子の情愛を描いた本作。1児の父親でもある駿河は「将来、子どもに何かしらやりたいことがあったら応援したい。でも、そのときになってみないとわからない」と暗中模索をしているようだった。
映画『ソウル・フラワー・トレイン』は絶賛公開中。
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