最新シングル『Work Bitch』のミュージックビデオを公開したブリトニー・スピアーズだが、その最新ミュージックビデオのテレビ放送がイギリスで制限されているようだ。

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 ブリトニーは最新シングル『Work Bitch』のミュージックビデオを現地時間10月1日にVEVOで公開したが、その内容が過激すぎるとして夜10時以前の放送がイギリスで制限されているという。


「テレビで放送するには行き過ぎています。The BoxやMTVのような音楽系のチャンネルはどうすることもできません」と、情報筋がThe Mirrorに語ったそうだ。

 イギリスのテレビでは夜10時前に「Bitch(アバズレの意)」という言葉を使用してはいけないことになっているそうだが、ブリトニーの新曲にはその言葉が満載されている。またSMを想像させるボンデージ姿や鞭を使う光景も過激すぎると判断されたようで、放送局側は一般視聴者向けに過激度を抑えたバーションのリリースを要請しているとか。

 イギリスでは過激すぎると判断された『Work Bitch』のミュージックビデオだが、ブリトニーによると編集前はさらにセンセーショナルな内容だったらしい。

 「もっと肌を露出していたし、色々な事をやっていたけど、最終バージョンを仕上げる前に半分はカットした。だって私、母親でしょ。子供がいるのよ」。

 ラジオ番組の電話インタビューに応じたブリトニーはそう話していたらしいが、それでもイギリスのテレビ局にとっては十分でなかったようだ。
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