米オハイオでスカンク専門の動物救護施設を経営しているデボラ・チプリアーニさんは、そのうち50匹を自宅でも育てているそうだ。しかも強烈な臭いで知られるスカンクを自分のベッドに寝かせたりしているらしい。


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 デボラさんは、「スカンクを好き好んでペットにするなんて、どうかしてるよってみんな言うんです。『どうしてスカンクをペットにしたいの?』と聞かれると、『じゃあ、なんであなたは犬をペットにしてるの?』と答えています。同じ理由ですよ。スカンクだって可愛いし、献身的な動物です」と語る。

 スカンク好きが高じて、自宅の名前を「スカンク天国」と名付け直したというデボラさんは、スカンクのコンテストやペットのスカンクを乳母車に乗せて回るという「スカンク祭り」をアメリカで開始したそうだ。