【関連】豪華出演者が勢揃い!第26回東京国際映画祭グリーンカーペット フォトギャラリー
本作は、累計295万部突破のいくえみ綾の大ベストセラーコミックを実写映画化。15歳の夏に幼馴染を亡くし、恋することが出来なくなった主人公・瀬戸カンナ(長澤)が、悲しい過去を持つ禄(岡田)と出会い、新たな恋を通じて喪失感の先にある「希望」と「再生」を描く感動のラブストーリー。
原作の大ファンだったと明かした長澤は、主人公のカンナを演じるにあたって「カンナの女性としての強さや誠実さに共感しました。そんなカンナの感情表現を丁寧に演じるようにしました」とコメント。
この日行われた長澤にゆかりのある3人の監督たちによるトークイベントは、映画祭ならではの醍醐味。自分自身を語りつくされることで長澤は「恥ずかしいです」と恥らいながらも「何を言われても大丈夫」と女優魂も見せつけた。
長澤の記念すべき初主演映画『ロボコン』(03)を監督した古厩監督は、当時の長澤の印象を「まだ中学生だったよね。慣れない現場で窮屈そうに見えた。自由に動き出すとイキイキしていた」と述懐。長澤は「その頃はなにもわからないまま現場にいた気がする。ただがむしゃらにやっていた」と振り返った。
一方、犬童監督『タッチ』(05)は「ぼくは、『ロボコン』は観ていて、彼女に注目していた。
2人の監督は映画『潔く柔く』を観ており、「若い役を演じていたけれど、違和感なく観られた」(犬童監督)。「大人になってからのBarのシーンを観て、一緒に飲みたいなと思いましたね」(古厩監督)とそれぞれに感想を語った。新城監督も「彼女はまっすぐちゃんと育ってきた稀有な女優さん。それに彼女が来ると現場が明るくなる」と長澤の女優性を称賛した。トークの後半に花束を持って駆けつけた斉藤も長澤について「足きれいだなあ~。かわいいなあって…。役者さんってすごい仕事だなあって」と感心しきり。
長澤は監督たちの貴重な意見に「ありがとうございます」と素直に応え、「女優という仕事を続けていく意味がなんとなく分かった気がする。続けてみないとわからないことがまだまだたくさんある」と今後の展望も語っていた。
長澤が「好きという気持ちをぶつけて思い切り演じた」という本作は、過去にトラウマを抱えた男女のラブストーリー。新城監督は「観終わった後に温かい気持ちを持って帰っていただけたら…」とメッセージした。
第26回東京国際映画祭は10月17日より25日まで六本木ヒルズほかにて開催。映画『潔く柔く きよくやわく』は10月26日より全国公開。
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