中村獅童、子役・信太真妃から女遊びを指摘され「最近は真面目にしてるのに…」

2013年10月25日(金)14:15

　インド映画『マッキー』の10月26日公開を前に、主人公マッキーの敵スディープの吹替え声優を担当した中村獅童と、注目子役の信太真妃をゲストに迎え、日本語吹き替え版完成披露試写会が開催された。

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　吹き替え版の感想を聞かれた獅童は、「アニメの吹き替えのお仕事はあるのですが、人間の吹き替えは今回が初めて。

大変な仕事受けちゃったなと思いました。ハエと戦う時の『うっ』『あっ』という声のリアクションがすごい難しかった」と述べ、さらに役どころについては「かっこつけた男が真剣にハエと戦う滑稽さを出すため、終始クールにしていた。舞台をやっているので、吹き替え当日、声がかれていたけど元の俳優さんの声もかれているのでちょうど良かったかな」と語った。

　そして、スディープが女好きであることから、スディープ役の中村を成敗しに、“マッキー”こと信太率いる子バエ軍団が登場。中村は「かわいいね～仲良くしようね！」と繰り返すが、信太は屈することなく「今日は女好きのスディープを懲らしめにやってきました。スディープ、女遊びばっかりしているんじゃない！」と一喝。「申し訳ございません…最近はそうでもないんだけど…」とショックを受ける中村に、マッキーは女遊びばかりのスディープが一途になるようにと殺虫剤に似せた“魔法のスプレー”を噴射。中村は「最近真面目にしてるって言ってるのに～」と倒れこみ、会場の笑いを誘った。

　イベントのラストでは、信太が「マッキーはハエなのに人間みたいに筋トレするところがすごい面白い。最後はものすごく感動するのでみなさん是非観てください」と作品をPR。中村も「理屈抜きに楽しめますし、最後は感動します。難しいこと考えずに気楽に楽しんで観てください」と映画の感想を語り締めくくった。

　殺された青年がハエに生まれ変わり、愛する彼女を守るために自分を殺した人間と戦うという奇想天外なストーリー『マッキー』は10月26日より全国公開。

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