米NBC局で放送中の新作コメディ、マイケル・J・フォックス主演『The Michael J. Fox Show(原題)』に、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズの“ドク”ことエメット・ブラウン博士役のクリストファー・ロイドがゲスト出演することが明らかになった。

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 『The Michael J. Fox Show(原題)』はマイケル自身の経験も基になっているというコメディ。
パーキンソン病と診断されて一時は一線を退いた人気ニュースキャスターのマイク(マイケル)が、妻のアニーや子供たちに支えられキャスターとして復帰するストーリー。自身も人気絶頂の中、1998年にパーキンソン病であることを公表したマイケルが、本格的にドラマ復帰を果たした待望作だ。

 The Hollywood Reporterによると、クリストファーが出演するエピソードは2014年春に放送予定。クリストファーはマイクの妻アニー(ベッツィ・ブラント)が務める高校の奇妙な校長役とのこと。何かがあり、マイクと対立する設定のようだ。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズで息の合った演技を見せた二人が、再びコミカルな演技を披露してくれそうだ。

 クリストファーのゲスト出演は、先に発表されたブルック・シールズやスティングに続く。ブルックはマイクの19歳の息子といい関係になりそうな(!?)シングルマザー役、スティングは本人役で来春放送のエピソードにそれぞれゲスト出演が決定。同作には、海外人気コメディ『TVキャスター マーフィー・ブラウン』や法廷ドラマ『ボストン・リーガル』シリーズで知られるキャンディス・バーゲンがマイクの母親役。映画『べートーベン』シリーズのチャールズ・グローディンが父親役で、レギュラー出演している。
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