『メンタリスト』アマンダ・リゲッティ、第6シーズンでの降板を認める

2013年11月26日(火)18:30

　海外人気ドラマ『THE MENTALIST／メンタリスト』にグレース・ヴァンペルト刑事役で出演するアマンダ・リゲッティが、現在アメリカで放送中の第6シーズンを最後に同ドラマを降板することが明らかになった。

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　今年の8月頃より、アマンダと同僚ウェイン・リグスビー刑事役のオウェイン・イオマンの降板が噂されていたが、今回、初めてアマンダ自身が降板することを認めているという。

　「（降板の）時期だと思うの。一つの終わりだけど新しいことの始まりでもあるのよ」と、アマンダはTV Lineに話している。

　オウェインと揃って番組を卒業するというアマンダだが、どのような形で去るのか、自分でも定かでないという。「しょっちゅう変わるのよ。今シーズンは経験値よりも直感を頼りにしてきた感じね。脚本家たちにとっても予期せぬ展開だったと思う。番組を作り替えることになったし。みんなで模索中というか感じかしら。（決まっても脚本家たちは）きっと手の内をみせないだろうから、視聴者にとっては驚きの結果になると思う」。

　「レッド・ジョン」と称する殺人鬼に妻と娘を殺されたメンタリストのパトリック・ジェーン（サイモン・ベーカー）が、レッド・ジョンを追いながら、カリフォルニア州捜査局CBIのコンサルタントとして活躍する同ドラマ。

　同シーズンでは新たに、殺人課刑事上がりのFBI捜査官キム・フィッシャー役のエミリー・スワローと、同じくFBI捜査官デニス・アボット役のロックモンド・ダンバーのレギュラー昇格が決まっている。

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