ハリウッド映画やイギリス映画などより目立たないが、秀作が多いニュージーランド映画。そんなニュージーランド映画の歴代ベスト10を本国ニュージーランドの映画情報サイトNZ On Screenが選出。
【関連】2009年以降、大ヒットした低予算ホラー映画トップ15発表
同サイトの編集部スタッフの意見と作品の受賞歴や興行収入、批評、海外での受けなどを考慮して選出したというベスト10。ランク付けはされておらず、全て横並びの10選だ。
日本でも話題になったジェーン・カンピオン監督作『ピアノ・レッスン』は、アカデミー賞の脚本賞、主演女優賞、助演女優賞を獲得。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのピーター・ジャクソンが監督、ケイト・ウィンスレットの映画デビュー作『乙女の祈り』なども選出されている。
2010年作品の『Boy(原題)』は日本未公開だが、本国ニュージーランドでは国内歴代興行収入1位の大ヒット作品。80年代を舞台にマイケル・ジャクソンに憧れるボーイという名の11歳の少年の成長を描いたコメディ。ニュージーランドの先住民マオリ族の女性を主人公にした『ワンス・ウォリアーズ』、主演女優ケイシャ・キャッスル=ヒューズがアカデミー賞候補になった『クジラの島の少女』も必見の秀作ドラマだ。
NZ On Screen選出のニュージーランド映画歴代ベスト10は以下の通り。
()内は日本劇場公開年)。
1981年度作品『明日なき疾走』(未・ビデオ発売のみ)
1981年度作品『スマッシュ・パレス―孤独な暴走―』(未・ビデオ発売のみ)
1983年度作品『UTU(ウツ)/復讐』(未・ビデオ発売のみ)
1984年度作品『ビジル』(88)
1993年度作品『ピアノ・レッスン』(94)
1994年度作品『乙女の祈り』(95)
1994年度作品『ワンス・ウォリアーズ』(95)
2002年度作品『クジラの島の少女』(03)
2004年度作品『In My Father’s Den(原題)』(未)
2010年度作品『Boy(原題)』(未)
10作品のうち、8作品は日本でも劇場公開やビデオで日の目を見ている作品となった。
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同サイトの編集部スタッフの意見と作品の受賞歴や興行収入、批評、海外での受けなどを考慮して選出したというベスト10。ランク付けはされておらず、全て横並びの10選だ。
日本でも話題になったジェーン・カンピオン監督作『ピアノ・レッスン』は、アカデミー賞の脚本賞、主演女優賞、助演女優賞を獲得。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのピーター・ジャクソンが監督、ケイト・ウィンスレットの映画デビュー作『乙女の祈り』なども選出されている。
2010年作品の『Boy(原題)』は日本未公開だが、本国ニュージーランドでは国内歴代興行収入1位の大ヒット作品。80年代を舞台にマイケル・ジャクソンに憧れるボーイという名の11歳の少年の成長を描いたコメディ。ニュージーランドの先住民マオリ族の女性を主人公にした『ワンス・ウォリアーズ』、主演女優ケイシャ・キャッスル=ヒューズがアカデミー賞候補になった『クジラの島の少女』も必見の秀作ドラマだ。
NZ On Screen選出のニュージーランド映画歴代ベスト10は以下の通り。
()内は日本劇場公開年)。
1981年度作品『明日なき疾走』(未・ビデオ発売のみ)
1981年度作品『スマッシュ・パレス―孤独な暴走―』(未・ビデオ発売のみ)
1983年度作品『UTU(ウツ)/復讐』(未・ビデオ発売のみ)
1984年度作品『ビジル』(88)
1993年度作品『ピアノ・レッスン』(94)
1994年度作品『乙女の祈り』(95)
1994年度作品『ワンス・ウォリアーズ』(95)
2002年度作品『クジラの島の少女』(03)
2004年度作品『In My Father’s Den(原題)』(未)
2010年度作品『Boy(原題)』(未)
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