トム・クルーズが映画『オブリビオン』(13)のジョセフ・コシンスキー監督と再タッグを組むという新作『Go Like Hell(原題)』で、ブラッド・ピットが熱烈な出演依頼を受けているという。ブラッドの出演が決まれば、今や押しも押されもせぬハリウッドスターとなった二大スターのおよそ20年ぶりの共演が実現することになる。
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『Go Like Hell(原題)』は20世紀フォックスのもとで製作が決まっていた作品。2009年の時点でマイケル・マン監督とブラッド主演で映画化が進められていたが、なかなか製作が着手されず、今年10月にコシンスキー監督とトム出演で製作が進む予定と報じられていた。
原作は日本でも翻訳本が刊行されているA・J・ブレイン著『フォード vsフェラーリ 伝説のル・マン』。アメリカの大手自動車メーカー・フォード社のヘンリー・フォード2世と、イタリアの名車フェラーリの創設者エンツォ・フェラーリの2人が、ル・マン24時間レースをマーケティングに利用し、レースコースの内外で激しい闘いを繰り広げた様子を描く作品になるという。
The Hollywood Reporterによると、トムはアメリカの元レーシングドライバーで1959年にル・マン24時間レースに優勝したキャロル・シェルビーを演じる予定とのこと。シェルビーは引退後、レースカーデザイナーとして名を馳せており、ル・マン24時間耐久レースでフェラーリに勝てなかったフォードを1966年に優勝に導いた立役者だ。ブラットが熱望されているという役柄は現在、不明。コシンスキー監督のもと、『フェア・ゲーム』(10)のジェズ&ジョン=ヘンリー・バターワース兄弟が練り直した新脚本が、ブラッドの元に届いているという。
『Mr.&Mrs. スミス』(05)のルーカス・フォスターと、『ダイ・ハード/ラスト・デイ』(13)のアレックス・ヤングが製作を担うという本作。トムとブラッドの出演が実現すれば、『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』(94)以来の共演となり、世界が待望する作品になるのは間違いない。
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『Go Like Hell(原題)』は20世紀フォックスのもとで製作が決まっていた作品。2009年の時点でマイケル・マン監督とブラッド主演で映画化が進められていたが、なかなか製作が着手されず、今年10月にコシンスキー監督とトム出演で製作が進む予定と報じられていた。
原作は日本でも翻訳本が刊行されているA・J・ブレイン著『フォード vsフェラーリ 伝説のル・マン』。アメリカの大手自動車メーカー・フォード社のヘンリー・フォード2世と、イタリアの名車フェラーリの創設者エンツォ・フェラーリの2人が、ル・マン24時間レースをマーケティングに利用し、レースコースの内外で激しい闘いを繰り広げた様子を描く作品になるという。
The Hollywood Reporterによると、トムはアメリカの元レーシングドライバーで1959年にル・マン24時間レースに優勝したキャロル・シェルビーを演じる予定とのこと。シェルビーは引退後、レースカーデザイナーとして名を馳せており、ル・マン24時間耐久レースでフェラーリに勝てなかったフォードを1966年に優勝に導いた立役者だ。ブラットが熱望されているという役柄は現在、不明。コシンスキー監督のもと、『フェア・ゲーム』(10)のジェズ&ジョン=ヘンリー・バターワース兄弟が練り直した新脚本が、ブラッドの元に届いているという。
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