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米カリフォルニア州知事を務めていた2003年から2011年の間、同シリーズからの降板を余儀なくされていたシュワルツェネッガーだが、1984年に『ターミネーター』で自らが演じたT‐800役として最新作で復帰することが決定し、感激しているという。
シュワルツェネッガーは「新作を楽しみにしているよ。だってご存じの通り、前作『ターミネーター4』の撮影時は僕は州知事だったから、出演できなかったんだ。だけど今回からは復帰することになって、製作側も僕がこの作品に登場することを喜んでくれているよ」「この脚本は素晴らしいから、この映画を本当に楽しみにしてるんだ」と説明している。
現在、シュワルツェネッガーは、4月から全米各地で行われる撮影に備えて準備しているようだ。彼のファンが集うサイト「TheArnoldFans.com」によると、コロンバスで行われたアーノルド・スポーツ・フェスティバルで、シュワルツェネッガーは「撮影開始は4月中旬か下旬を予定していて、撮影期間はおおよそ4ヵ月から4ヵ月半くらい。撮影はニューオーリンズが中心で、一部でサンフランシスコ、さらに少しだけロサンゼルスでも行われるかもしれないね」と話したという。
『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』のアラン・テイラーが監督を務める『Terminator:Genesis(原題)』は来年7月に全米公開の予定だ。