イギリスのリアリティ番組『Celebrity Big Brother(原題)』に出演する俳優ゲイリー・ビューシイが、番組中に2009年にすい臓ガンで死去した俳優パトリック・スウェイジの魂と接触したと話し話題になっている。

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 『Celebrity Big Brother(原題)』は、セレブがカメラの設置された家で共同生活を送るリアリティ番組。
Daily Starによると、1988年にオートバイの事故に遭い、脳の手術をして以来ゲイリーはあの世に通じる力を得たと話したという。

 2014年の今シーズンから入居となったゲイリー。「先日、彼が俺を通り抜けた。パトリック・スウェイジの魂が俺を通り抜けていった。俺の親父の魂も通り抜けていった」と話し、他のセレブ同居人たちを驚かせたという。

 ゲイリーは「脳の手術の後、臨死体験であの世に行ったことがある。だから俺には霊界とのコネクションがあるんだ」と説明したそうだ。

 ゲイリーとパトリックは、キャスリン・ビグローが監督した1991年の映画『ハートブルー』で共演。本作はキアヌ・リーヴスがFBI捜査官のジョニー・ユタを演じ、ゲイリーは相棒の捜査官パパス役、パトリックはジョニーが潜入捜査で追う銀行強盗一味のリーダーのボディ役で出演した。

 同居人の一人に霊界とのコネクションを持ちたくないと言われたゲイリーは、「神聖なコネクションだ。自分で仕向けなければ悪いものにはならないよ。ありのままに受け止められない人が得られるものではない」と返したらしい。


 霊界とのコネクションを持つようになったゲイリー。共同生活開始早々、話題の人となったようだ。
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