美容意識の高い女性100人に調査したアンケートで、意識して水を摂るように心がけている人が約8割にのぼり 、その中でも約70%もの人たちが硬水の飲用経験があること がわかった。なぜ、今、硬水なのか。
美容ジャーナリストがその理由を明かす。

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 小学館女性インサイト研究所が、20~30代の「AneCan」「Oggi」「Domani」「美的」読者100人を対象に行った、飲料水に関する調査結果が発表された。同アンケートによると、「毎日飲んでいる飲料」では3人に1人が「水」と回答。普段から「意識して水を摂るように心がけている」人が8割にのぼることがわかった。また、美容のために硬水を飲んだことがある人は全体の71%。美容意識の高い女性たちの間では、「硬水=美容」という図式が成り立っていることがうかがえる。

 では、なぜ今、硬水が再注目されているのだろうか。

 美容ジャーナリストの木更容子氏によると、「現在の日本女性は、もはや『水』を単なる飲み物とは捉えていません。単純に喉の渇きを潤すためだけではなく、『美しさのため』あるいは『健康のため』などのプラスアルファを求めています」という。そして、中でも硬水が好まれるのは、「ミネラルが豊富な『硬水』は便秘の解消など、うれしいさまざまなメリットがあります」と話す。

 「美容感度が高い女性ほど、カルシウムやマグネシウムをノーカロリーでとれる硬水に戻ってきています」と、木更さんは語ってくれた。

 硬水といえば、第一に思いつくのが「コントレックス」。
日本で手に入りやすい硬水の中でも、硬度が高く、カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウムの4種類のミネラルを含んでいる。もちろんカロリーゼロなので、体型維持や健康を考えている人にもオススメの硬水だ。

 これを機会に、硬水を日常的に飲む習慣をつけ、美意識向上を目指すのもいいかもしれない。
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