<フォト特集>歌唱力にメロメロ、歌えるハリウッドスターたち
2014年に公開された映画『FRANK ‐フランク‐』で天才バンドフロントマンを演じ、深みある声で魅了したマイケル・ファスベンダー。映画終盤まで“マスク”をかぶっているが、顔を隠してもイイ男はイイ男。セクシーな歌声にホレボレしてしまう。
『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』(14)でボブ・ディランが敬愛したとされる男を演じたオスカー・アイザック。そのギターの腕と歌声に、フォーク好きで知られる監督のコーエン兄弟が脱帽したほどだ。
そして忘れてはならないのが、映画『ムーラン・ルージュ』(01)のユアン・マクレガー&ニコール・キッドマン。エルトン・ジョン、マドンナなどの名曲の数々をミュージカルで披露。また、カントリーミュージックの伝説、ジョニー・キャッシュの半生を描いた『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』(08)では、ホアキン・フェニックス&リース・ウィザースプーンがペアで驚きの歌唱力を見せつけている。
そのほか、『天使にラブソングを…』(92)でソウルフルな歌声でブレイクしたウーピー・ゴールドバーグ、『シカゴ』(03)で舞台女優を演じたキャサリン・ゼタ=ジョーンズとレニー・ゼルウィガー。映画『Country Strong(原題)』(未)でフォークシンガーを演じ、海外ドラマ『glee/グリー』にゲスト出演しプロ顔負けの歌唱力を披露したグウィネス・パルトロウなどがいる。
俳優たちの歌声を堪能できる映画で、年末年始を過ごしてみてはいかがだろうか。