米誌「People」の2014年「最もセクシーな男性」に選ばれたオーストラリア出身の人気俳優クリス・ヘムズワース。CBSの人気トーク番組『Jimmy Kimmel Live!』に出演した際には、「セクシーになる方法は全てマットから学んだよ」と冗談交じりにマット・デイモンの名前を出していたが、マットとは実際にブロマンス(親密な男同士の関係の意でブラザーとロマンスから成る造語)が進行しているという。


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 クリスはマットの家で(!)男性誌「GQ」のインタビューアーと落ち合い、マットやマットの家族がそばにいる中、マットとの友情について「(ハリウッドでの)仕事を始めた頃に友達になったんだ。彼がどう対応しているかを見ることが本当に参考になった」「マットはムービースターでいることが何であるかを分かっている、ごく普通の男なんだ」と、マットを褒め称えたという。

 クリスはインタビューアーと共にマットのマウンテンバイクを借りて丘に向かったが、マットが自ら道案内したそうだ。マットはその上、水の心配までしていたという。

 クリスのソー(『マイティ・ソー』)とマットのジェイソン・ボーン(『ボーン・アイデンティティ』)ではどちらのほうが男らしいかという質問には、「オレはかつらをつけるから」と負けをあっさり認めたクリス。マウンテンバイクのペダルが壊れたのをきっかけに、インタビューアーと共にマットの家に戻り食事に出かけようとすると、マットに引き留められ、マットがコーヒーを淹れる中、クリスがホットケーキを作り、インタビューアーに振る舞ったという。まるでおしどり夫婦のようなクリスとマットだ。
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