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相手の素性やいつ頃の話かなど詳細は不明だが、Mail Onlineによると、デートの相手の男性に食事を奢ると伝えたエマ。「とても気まずくて居心地が悪かった」と話したという。「うまく行ってなかった。彼は自分のことをフェミニストだと言うだろうけど、“女性に払わせるのは気が進まない”という具合で、ちょっとイラッと来ていたみたい」と当時を振り返り語ったそうだ。
その後、その彼とはきちんと話し合い、「私の好きなレストランだったから選んだの。私に奢らせて。次はあなたが場所を選んで払ってくれればいいし」と説明したというエマ。無理に奢るのも奢られるのもよくなく、お互いが納得できて気の休まる形がカギとなると話したそうだ。
「国連ウィメン」のイベントとあり、エマはプライベートのデートの話を披露しつつ、女性のエンパワーメントやフェミニズムに結び付けてきちんと話をまとめたようだ。エマはほかに、親善大使に就任した直後にエマのヌード写真を流出させると脅かしてきたハッカーたちとの一件について触れ「でっち上げだと分かっていたわ。私のヌード写真は存在しないということをね」と話し、あの一件で女性がまだまだ差別を受けていることが浮き彫りになったと負の体験も肥やしにしている。