女優の高畑充希が、亀梨和也主演で8月より上演される舞台 『青い種子は太陽のなかにある』にてヒロインを務めることが分かった。作・寺山修司、演出・蜷川幸雄、音楽・松任谷正隆による話題作に抜擢された高畑は、ツイッターで「熱い夏になるなー」と高畑らしい意気込みを示している。


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 『青い種子は太陽のなかにある』は寺山修司が20代の頃に書いた戯曲で、60年代の高度成長に躍る日本を舞台に、個性的なスラムの住人達が繰り広げるドラマを描く。寺山修司生誕80年と蜷川幸雄80歳という演劇界のアニバーサリー・イヤーに上演される音楽劇だ。

 同作で高畑は、亀梨が演じる主人公・賢治に思いを寄せる弓子役を演じる。同舞台にはこのほか、マルシア、大石継太、渡辺真起子、鳥山昌克、つまみ枝豆、山谷初男、戸川昌子、六平直政らが出演する。
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