DCコミックの悪役が集結『スーサイド・スクワッド』、グループビジュアル初公開
『Suicide Squad（原題）』の最恐チーム「タスクフォースX」が集結！（※デヴィッド・エアーのツイッターのスクリーンショット） 画像（1枚）
　DCコミックの悪役チームが減刑を条件に、極秘ミッションに暗躍する姿を描く『Suicide Squad（原題）』。監督のデヴィッド・エアーが、そのチーム「タスクフォースX」の集合ビジュアルを自身のツイッターで公開した。


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　4月にはジャレッド・レト演じるジョーカーのビジュアルが公開され話題になったが、こちらは総勢9名のDCコミックではお馴染みの悪役たちが勢揃い。背景には「Welcome to Belle Reve（ベルレーヴ刑務所へようこそ）」と刑務所の名前入りだ。エアー監督はキャプションに「タスクフォースXが集結、準備万端」と綴っている。

　メンバーは左から、切れることのないロープを操る暗殺者スリップノット。演じるのは映画『カウボーイ＆エイリアン』（11）のアダム・ビーチ。ブーメランの担い手キャプテン・ブーメランは、映画『ダイバージェント』（14）のジェイ・コートニーが演じる。続いて黒髪でどこかゴシック調のエンチャントレスに見事変身したカーラ・デルヴィーニュ。その前でひざまずくカタナは、その名と日本の国旗の腕章が物語るように日本刀を操る日本人キャラクター。演じるのはカレン・フクハラ。

　「タスクフォースX」のチームリーダーはリック・フラッグ。演じるのは映画『ロボコップ』（14）のジョエル・キナマン。続いてジョーカーの恋人でクレイジーなハーレイ・クイン。
映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』（14）のマーゴット・ロビーが演じる。スキンヘッドのデッドショットは狙撃の名手。演じるのは映画『フォーカス』が日本公開中のウィル・スミスだ。キラークロック役は映画『ポンペイ』（14）のアドウェール・アキノエ＝アグバエ。そして火を操るエル・ディアブロ役は、映画『テイカーズ』（11）のジェイ・ヘルナンデスが演じる。

　現在、カナダのトロントで撮影が進んでいるという『Suicide Squad（原題）』。2016年8月5日より全米公開予定とのことだ。
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