落ちこぼれの忍者うずまきナルトが、木の葉の里の長“火影”になることを目指し、苦難を乗り越えながら仲間と共に成長していく姿を描く岸本斉史の人気コミック『NARUTO-ナルト-』。テレビアニメや劇場版アニメも製作され、日本のみながらず海外にも根強いファンを持つが、ハリウッドで実写映画化される動きがあるらしい。
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映画『LUCY/ルーシー』(14)のスカーレット・ヨハンソンが主役を務めると伝えられている『攻殻機動隊』ハリウッド実写版を手がける敏腕プロデューサーのアヴィ・アラッドが、息子アリ・アラッドと共に製作を担うとのこと。米ライオンズゲートが現在、『NARUTO-ナルト-』シリーズの映画化権の獲得に動いているそうだ。
さらにライオンズゲートは既に、ヒース・レジャーとオーランド・ブルームが共演した日本劇場未公開の映画『ケリー・ザ・ギャング』で視覚効果を担当したマイケル・グレイシー(Michael Gracey)を監督に起用したという。グレイシーは視覚効果畑の出身だが、今後は監督業に進出。俳優ヒュー・ジャックマンがアメリカの興行師P・T・バーナムを演じるミュージカル『The Greatest Showman on Earth(原題)』や、俳優トム・ハーディが歌手エルトン・ジョンを演じる伝記映画『Rocketman(原題)』、映画『ゼロ・グラビティ』(13)のアルフォンソ・キュアロンと『パシフィック・リム』(13)のギレルモ・デル・トロがプロデュースするロアルド・ダール原作『ジム・ヘンソンのウィッチズ』(未)のリメイクなど、一連の話題作でメガホンを取る予定という注目の人物だ。
現状から察するに、『NARUTO-ナルト-』のハリウッド実写化はまだ先の話になりそうだが、アニメファンというアヴィは2014年に「東洋経済」とのインタビューで『攻殻機動隊』と『NARUTO-ナルト-』の実写化について話しており、時間はかかっても実現させる決意が固まっているようだ。
Tracking BoardやVarietyなどが伝えた。
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映画『LUCY/ルーシー』(14)のスカーレット・ヨハンソンが主役を務めると伝えられている『攻殻機動隊』ハリウッド実写版を手がける敏腕プロデューサーのアヴィ・アラッドが、息子アリ・アラッドと共に製作を担うとのこと。米ライオンズゲートが現在、『NARUTO-ナルト-』シリーズの映画化権の獲得に動いているそうだ。
さらにライオンズゲートは既に、ヒース・レジャーとオーランド・ブルームが共演した日本劇場未公開の映画『ケリー・ザ・ギャング』で視覚効果を担当したマイケル・グレイシー(Michael Gracey)を監督に起用したという。グレイシーは視覚効果畑の出身だが、今後は監督業に進出。俳優ヒュー・ジャックマンがアメリカの興行師P・T・バーナムを演じるミュージカル『The Greatest Showman on Earth(原題)』や、俳優トム・ハーディが歌手エルトン・ジョンを演じる伝記映画『Rocketman(原題)』、映画『ゼロ・グラビティ』(13)のアルフォンソ・キュアロンと『パシフィック・リム』(13)のギレルモ・デル・トロがプロデュースするロアルド・ダール原作『ジム・ヘンソンのウィッチズ』(未)のリメイクなど、一連の話題作でメガホンを取る予定という注目の人物だ。
現状から察するに、『NARUTO-ナルト-』のハリウッド実写化はまだ先の話になりそうだが、アニメファンというアヴィは2014年に「東洋経済」とのインタビューで『攻殻機動隊』と『NARUTO-ナルト-』の実写化について話しており、時間はかかっても実現させる決意が固まっているようだ。
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