『ダイ・ハード4.0』マクレーン娘役女優、新SFホラーコメディで主演
新SFホラーコメディ・ドラマ『BrainDead（原題）』で主演するメアリー・エリザベス・ウィンステッド(C) AFLO 画像（1枚）
　ゾンビや吸血鬼、猟奇殺人鬼、モンスターなどが暴れまくるホラー系ドラマが花盛りのアメリカ・ドラマ界。CBS局でも新たにホラーコメディ『BrainDead（原題）』がシリーズ化され、映画『ダイ・ハード4.0』（07）や『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』（11）の女優メアリー・エリザベス・ウィンステッドが主演を務めることが決まったという。
ComingSoonなどが伝えた。

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　1時間尺の13話構成という『BrainDead（原題）』は、海外ドラマ『グッド・ワイフ』のクリエイターであるロバート＆ミシェル・キングが手がけ、2016年夏よりCBS局で放送が始まる予定だという。『グッド・ワイフ』でキング夫妻とタッグを組むリドリー・スコットやデヴィッド・Ｗ・ザッカーが製作総指揮に名を連ねる。

　メアリーが演じるのはローレルという政治家一家の娘。ドキュメンタリー映画の製作者になるためワシントンDCを離れていたが帰郷し、上院議員の兄弟を手伝うため議員スタッフとして働き出す。しかしエイリアンによって議員やスタッフの脳みそが捕食され、政府が機能停止に陥るという。ギレルモ・デル・トロが企画・製作総指揮を務める海外ドラマ『ストレイン 沈黙のエクリプス』と、政治ドラマ『ザ・ホワイトハウス』を足して2で割ったような作品になるそうだ。
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